★ 【吉祥寺:名店会館の思い出】
現在の吉祥寺にある東急百貨店の建っている所に、昭和30年代に「名店会館」と称するデパートがあった。当時、月に1回程度日曜の夕方に家族で吉祥寺に出かけ、「レストラン・バンビ(現在、シャポールージュ)」でハンバーグステーキ定食を食べるのが唯一の贅沢でした。その食事の後、必ず「名店会館」に行き、ウィンドウ・ショップピングというのが定番でした。「名店会館」の屋上には東京タワーを模したと思われるイルミネーションがあり、それがシンボルとなっていました。
今でも良く憶えているのですが、その「名店会館」の1階にお菓子屋があって、ドーナッツを揚げる機械がウィンドウ越しで見ることが出来ていました。穴の開いたペースト状の小麦粉?が加熱された油の上にポトリと落ちて、金属の棒みたいので押されながら、徐々に揚げられて行き、油から引き上げられるという工程をじっくり見れたのです。それを見るのが楽しくって、何回も見たものです。
「三町目の夕日」という漫画と時代設定が6,7年経っていますが、吉祥寺周辺での思い出もSDTMにとって大切なものになっています。
現在の吉祥寺にある東急百貨店の建っている所に、昭和30年代に「名店会館」と称するデパートがあった。当時、月に1回程度日曜の夕方に家族で吉祥寺に出かけ、「レストラン・バンビ(現在、シャポールージュ)」でハンバーグステーキ定食を食べるのが唯一の贅沢でした。その食事の後、必ず「名店会館」に行き、ウィンドウ・ショップピングというのが定番でした。「名店会館」の屋上には東京タワーを模したと思われるイルミネーションがあり、それがシンボルとなっていました。
今でも良く憶えているのですが、その「名店会館」の1階にお菓子屋があって、ドーナッツを揚げる機械がウィンドウ越しで見ることが出来ていました。穴の開いたペースト状の小麦粉?が加熱された油の上にポトリと落ちて、金属の棒みたいので押されながら、徐々に揚げられて行き、油から引き上げられるという工程をじっくり見れたのです。それを見るのが楽しくって、何回も見たものです。
「三町目の夕日」という漫画と時代設定が6,7年経っていますが、吉祥寺周辺での思い出もSDTMにとって大切なものになっています。
ハンバーグ定食,とか,オムライス,そして
お子様ランチ.年に数度のお出かけが楽しかっ
たな....
東京にて、小さい時を過ごしている自分は
どちらかと言うと、田舎の様な自然が豊かな
所にも憧れます。
勿論、1960年代の武蔵野は自然はありましたが、
それでもやはり人が多すぎました。
吉祥寺は母との思いでが多く、寂しくなってしまうので、あまり行かないようにしています。(涙)