不登校ひきこもり支援のNPO法人 FIRST STEP 経験のある親たちが悩める若者のために立ち上げました

R3年現在でファーストステップは20年の実積があります。HPはhttps://1st-step.tokyoです。

小江戸川越を歩いて来ました

2014-07-29 | イベントの連絡、報告
7月19日(土)、小江戸川越を歩いて来ました。
梅雨明け前の曇り空でしたが、心配した傘の出番は少なく、さほど暑くない散策日和だったと思います。
 参加者は、Sさん夫妻、Iさん夫妻、埼玉のM家族3人、そして山下さんの計8名でした。
 川越は初めてというメンバーもいて、乗り合わせたバスの中から、ワクワク気分が伝わって来ました。

 最初の目的地は、だるま市が有名で「川越大師」として親しまれる「喜多院」。
建立寛永九年の風格ある山門の前で、ボランティアガイドの方の説明を受けました。
境内の清々しい空気もあって、皆さん神妙に耳を傾けていました。
三代将軍家光公の命により江戸城より移築された、家光誕生の間や、春日局の間などを見学。
また、写真などにより紹介され有名になった「五百羅漢」も巡りました。
 なかなかユニークな羅漢さんもいらっしゃいましたよ。

 お昼休憩のあとは、お待ちかねの「時の鐘」へ。
「残したい日本の音風景100選」に選ばれているだけあって、なかなか風情があります。
醤油の香りがこおばしい焼きだんごを頬張ったり、COEDOビールで喉を潤したり、お芋ソフトクリームにほっとしたり。
人通りで賑わう中、皆さんそれぞれに風景に馴染み楽しんでいました。
続いて足を運んだ「菓子屋横丁」もそうですが、川越の街は店先で懐かしい味が味わえる良さがあります。

  大正時代に建てられた素敵なカフェでコーヒータイム。
 蔵造り資料館で内部の構造や意匠を見学しました。
 ここは時の鐘が望めるビユーポイントにもなっていました。

 毎年10月の第3土日に行われる「川越まつり」の雰囲気を味わうべく、川越まつり会館も見学。
華麗な江戸型山車が出揃う様も是非見て見たいものだと思いました。
 和服で街歩きを楽しむ女子の姿も見られ、色んな風に楽しめる街川越でした。
 そして何より、皆で和気あいあいと楽しむ様子は、若者の目にも心地よく映ったようです。
 
お父さん、お母さん方、ぜひ御夫妻で出掛けて見ませんか? 
ささやかでも、人生のひとこまを楽しむ姿は、お子さんの背中を押すように思えます。
 また、次の企画もございます。どうぞお楽しみに。 埼玉M