息子は6年前に大学に行けなくなり、引きこもりました。
半年は本人も家族も地獄のように苦しみました。
親は、信頼できる人に相談し、あらゆる本を読み、夜ごとにネットで調べ、なんとか解決の手がかりをつかもうと必死でした。
そして、この会と出会いました。
山下さんをはじめ、会の皆さんの働きかけがきっかけで、長いトンネルに一条の光を与えてくれました。
あれから6年。
息子は、元気を取り戻し . . . 本文を読む
当事者を抱えるお父様方に
ひきこもりは当事者自身が、「自分で何とかしなくては、思い立たない限り、親としては、どうにもならない」とお考えのお父様方に、
「その通り」と私は賛同します。
そして、ここでもう一度、ひきこもる前を 振り返ってみてください。
お子さんは、自分で何とかしなかったのだろうか?、
私が知るひきこもりの子達は、「仕事に忙しい親に迷惑を掛けては、負担をかけては」と、自分で何 . . . 本文を読む
前回の勉強会の後の食事会の場で、紅葉がきれいなコキアの話題が出ました。
まだ見頃に間に合うということで、その場で話がまとまり、皆で、ひたち海浜公園へ出掛けることになりました。
メンバーは、Iさん、Nさん、Mさん、Tさん、そしてわたくしの計5名です。
当日はお天気にも恵まれ、気持ちの良い一日となりました。
日にち的に例年だと終盤とあったコキアの紅葉も、十分に楽しめました。
まだ赤く紅葉しているもの . . . 本文を読む
50年、60年の生きてきて、その人生観、価値観を変えろと言われても、それは容易なことではありません。
私などは、とても、変える事はできません。
ですから、変えるつもりはありませんが、子供の苦しみを理解し、それに寄り添ってあげようと、子供に向かい合う「治療的態度」は、変えようと思いました。
もう、一つは、「準備して待つ、覚悟して待つ」ということ
それには、様々なケースを知って、慌てて、間違 . . . 本文を読む
月例会参加の皆さん、ご苦労様でした。
新しい会場は、どうでしたでしょうか
今日も二つのテーマについて、話し合われました。
一人暮らしをしている子供の様子が知りたい。
どんな食事をしていて、健康状態はどんなかも心配。
健康な状態であれば、便りがないのが、良い便りと、言ってしまえることも、ひきこもり状態にあれば心配されるのは当然なことです。
他人が無責任に、そっと見守ってあげたらということは . . . 本文を読む