不登校ひきこもり支援のNPO法人 FIRST STEP 経験のある親たちが悩める若者のために立ち上げました

R3年現在でファーストステップは20年の実積があります。HPはhttps://1st-step.tokyoです。

グアムの正月

2013-01-07 | 参加者の声
 新年正月の声

 あけましておめでとうございます。

 毎年感じることですが、年が明けると「何かいい事が起きそう」な気がして、誰彼となく「おめでとう」といってしまいます。
アメリカでは正月は年の始まりというだけで、我ら日本人のように元旦を派手に、あるいは厳かに祝い、正月休みを持ちません。
ですから、2日からもう仕事に入り、年始交換もお年玉の慣習もありません。冷めています。

 グアムの正月は、当然のことながら例年暑い朝で迎えます。
前夜の大晦日の夜には花火がどんどん打ち上げられ、漆黒の闇に大輪の花が咲くのです。(写真参照のほど)

 仕事が始まると知りあいの人がお互い「ハッピニューイヤー」といって握手を交します。こんな風景をもう16年も見続けてきました。
 昨年は色々なことがありました。
例年、その過ぎ去りし365日を振り返り、思い出と悔しさと、喜びと懐かしさを思い返すのですが、この正月はなんだか面倒になっております。
青年時代はそういう事共を丹念に書き付けていたのですが、年が経つにつれて思い出が増え重なり、書き付ける時間と余裕がなくなってくるものです。

 雰囲気を感じるのは「明るさ」。
安倍政権への交替が、ここグアムに影響あるとはとても考えられませんが、酷い時代を過ぎると僅かな(ささやかな)一歩、小さな光でさえ喜びを感じます。
こういう雰囲気は人々が生み出しかもしだすものですから、いつしか大きな光になって、最早期待が実現になっていくのでしょう。
  私は今年に期待し希望をもちます。
皆様に大きな光が輝くことを心からご祈念します。グアム  ケン 芳賀。