わたしの趣みん芸

趣みん芸友の会の齋藤です。
道の駅などで売られている、個性的な民芸を「趣みん芸」と名付け、収集し愛でております。

008.サイレント・イノベーション「アルミ缶風車」

2020-05-07 10:27:02 | アルミ缶系趣みん芸
くるくると廻る青い回転体は金麦だった。アルミ缶は、役目を果たし終えたらゴミとなり、リサイクルされるのが通常の流れだ。その流れから外れ、誕生したのが「アルミ缶風車」。くるくると廻るのを眺めるだけでも楽しいが、カラスやモグラなどの鳥獣除けとしての実用品の側面もある。こういった普通では捨てられる物が姿を変えて楽しいおもちゃや実用品に進化するダイナミズムが良い。▲細かく正確に入った切れ目。工芸作品としても . . . 本文を読む