（無題）

家の隅に無造作にほたっていた、

約20年前に買っていたギターを


死んでたレスポールを…


ギター好きな…奴の手により


見事に復活させていた。



そうゆーことなんやな。


ほんとに楽器が好きな奴とは。



俺は…


そやな、楽器自体に…そこまでの思い入れは、


彼と比べたら…


いや一般のミュージシャンと比べても、


思い入れは…少ないかもな。



たけーのもやしーのも俺には一緒か…。

（無題）

今もっとも好きであろう女の車の後部座席に乗せてもらい、

そのレトロな外車の女の運転するベンチシートの助手席に


ロックンロールなリーゼントした野郎が引っ付いて乗っており…


これは、また…と切なくも


彼の主催するイベントに向かうのであり、

後部座席に20人は乗ったであろうか…

前座席は相変わらず…引っ付いており、

いやもう、女の後ろに…ゴーストでろくろを回しながらの感じであり、


さらに20人は乗ったであろうか…



もはや、後部座席は家…


ステージでは、知ってるであろう風の奴が、

ドラムを叩きはじめ、


そうこうするうちに目的地の


宴会場にたどり着き…



…また妙な夢見たなと、



しかしながら、

後部座席乗る前…


もっとも好きであっただろう女の部屋にいたのであり、


何も変わってはなく、


じゃあなと部屋を後にしてから、

もっとも好きであろう女の後部座席に


乗った訳で…


こんな話しは昼過ぎ…いや忘れるのに


３分かからないだろう。










テネシーワルツ…歌いすぎたな。