国東のカワタ人生劇場3..旅ガラスに憧れて...

全国旅するミュージシャンに憧れる、、田舎者のブログ

(無題)

2018-08-25 22:59:00 | ノンジャンル
2015年2月22日、

別府博堂村でのライブが

国東のカワタ、ピンでの初ステージだった。

その時の対バンは


寺田町さんとパンチラ先生であり、


新人弾き語りの俺にとっては、

ツアーミュージシャンのお二方のステージに成す術はなく、

それでもステージ前後の酒が、

とにかくうまかったのは脳裏に焼き付いているのであり、


その後、

立て続けにツアーの方や地元の弾き語りの方とのステージで、


自分の何ともいえない腕に、

この先の弾き語り界隈での不安がたまらなく沸いてきて、


何の為に、誰の為にやってるんだろうと


一人プレハブのコタツで呑んでは考えていた。

ふと先生に、

いったい歌って誰の為に歌うんすかね…と聞いてみると、


自分の為、と答えが返ってきた。


やけど好きな歌に、

君の為に歌を歌うよとありますが…

と戻すと、

他はしらんけど、私は先ずは自分の為やな

と、返ってきた。


自分は単純に客の為と思っていたのだ。



活字では当時モヤモヤした思いや、

どう向かっていった思いはうまく表せないが、

とにかく、


モヤモヤを聞いてもらい、

自分なりの道筋をたて、それからまた練習し歌を作り、

ステージに立ち自分なりに弾き語りを続けた。



季節はめぐりまだ今でも目の前のあなたに歌うよ

誰かの為に自分の為に時々わからなくなるけど

今なら言える好きだと言おう

歌うことが大好きなのさ

きっといつかは貴方の町へ

待ってておくれ