天の門ーThe gate of heavenー

ここでは鄭明析先生のメッセージを紹介しています。

温室の中の花になるのはやめよう

2016-03-31 09:20:27 | 知恵のことば


「温室の中の花」は「庭の華麗な花」になれない。

試練を受けて錬達し、鍛錬した人生は、雨風と吹雪にも花を咲かせて、その香りが漂う。

人生もそうだ。

部屋の中で布団をかぶって生きて、人生の若い時に肉だけが楽しんで、肉でだけ享受していた人たちは、終わって姿も見えない。

冷たい風と雨風の中で大きくなった花は、長くもち、その香りが漂う。

狭く、ぶつかり、うっとうしいですか?

2016-03-30 08:33:33 | 知恵のことば


「現在のもの」は<過程>だ。

現在に留まると、「現在のもの」だけをそのままもらうので、

狭く、ぶつかり、うっとうしい。

現在においてじっと、詳しく見なさい。

何をどのように労苦して行なうべきか、ものすごいものを発見するようになる。

行なうことを発見したなら、労苦し、努力して行ないなさい。

行なって労苦した分だけ変化し、環境も、心も、考えも、体も良くなる。

「現在のもの」だけを見て聞いて落胆しないで、

「これから作るもの」を予想して、喜び、希望に満ちて行ないなさい。

どうして救いを受けられないのか?

2016-03-29 08:34:35 | 知恵のことば


自分の考えと行ないと生を振り返ってみなさい。
自分の考えと行ないと生が完全でないから、その霊が救われず、死亡に行ったのだ。

「完全さ」とは、完全に変化して、二度と変質しない状態だ。
自分の霊を「完全に」救い、引き上げられた人は、二度と堕落しないし、二度と暗闇に行かない。
古いものを「完全に」捨てた人が「完全に」救われて、引き上げられた人だ。
完全に救われて、引き上げられた霊魂は、「収穫した穀物」と同じだ。
実った穀物になって収穫すれば、それで完成だ。


暖かい春, 実践する季節

2016-03-28 09:06:12 | 知恵のことば


<春>は「実践する季節」だ。
この時にみんなが立ち上がり、光を放って、実践しなければならない。
そうしてこそ、変化する。
そうしてこそ、新しいものを見つけ、得るようになる。
与えることはみんな与えるが、行なう人だけが得る。

私にどんな名前をつけようか?

2016-03-27 07:12:11 | 知恵のことば


人間の脳を「心・精神・考え」と名づけた。

どのように使うかによって「心」、「精神」、「考え」とそれぞれ違うように呼ぶだけだ。

人間も行ないによって呼称をつける。

スポーツをすれば「スポーツ選手」、芸術をすれば「芸術家」、

文学をすれば「文学者」、宗教の世界に生きれば「宗教家」という。

自分の特性どおりに名前をつけるのだ。

店の名前も、どんな物があるかによって名づけるように、

人間も自分の行ないと特性どおりに名前をつける。

神様はイエス様に「イエス」という名前をつけてあげ、

「これは自分の民を罪から救う人だ」とおっしゃった。

自分も神様と御子の御言葉で大きく作りなさい。

そうすることで「御子愛の対象体、新婦」になりなさい。

天国の黄金の都を自分のものにする「引き上げの霊」になりなさい。

「愛の塊」になりなさい。