待つこと 2015-08-10 03:44:54 | 霊感の詩 陽が沈み 夕焼けが 染まるのに 帰っていた人も戻り 帰るべき人も帰ったのに 詩の人だけが来なくて 窓を開けて待っています わが愛 詩の人は 夕暮れの前に 現れそうだ - 4月のある日 ... 一日のうちに 44篇の詩を書く
適度 2015-07-26 07:20:02 | 霊感の詩 山が近くにあれば 遮って どれほどもどかしいだろう 山が遠くにあれば 見たくて どれほど行きたいだろう 山が適度にあれば どれほどいいだろう 人生も 適度に生きれば どれほどいいだろう
人の生 2015-07-25 20:55:16 | 霊感の詩 人は憎めば 続けて憎むようになり 愛すれば 続けて愛するようになる 天も地もそうだ 憎しみも終わりがなく 愛も終わりがない 憎む人は悪人であり 愛する人は義人だ 義人は天国の人であり 悪人は地獄の人だ
心を変化させなさい 2015-07-25 20:50:18 | 霊感の詩 年が過ぎ去り 新年が訪れても 心を新たにしなければ 新年を迎えた実感がわかず 甲斐もない 新しいものを得ても 新しい人を迎えても 古い心を変化させて 新しい心を持って迎えられなければ 古いものと同じだ 変化しなさい 新しい心を持ちなさい 天の心を持ってこそ 新しい心が誕生する