<考え>は自分の肉体を動かし、<自分の肉>に力を与え、そうすることによって<肉>がさらに主の御言葉どおりに行なって「霊の次元」を高めさせてくれる。
しかし、<考え>が弱くなり、ぼやけてくるから、「引き上げの生」も弱くなり、「行なう力」も弱くなり、「愛の力」も弱くなり、「万事」がすべて弱くなるから、結局、霊・魂・肉に致命的な影響を及ぼすようになる。
引き上げられたからといって自分勝手に生きて、自分の行く道を行って堕落しておいて、悔い改めもしないで行くなら、その時は<霊>が「天国」から追い出される。
ちょうど<神様の御言葉に不従順な天使>が天国から追い出されたように、追い出されることになる。
<自分の肉と霊>は一つにつながっている。
<肉の考えと行ない>が続けて<霊の運命>を左右する。