楽しい幸せな人生を楽しむ!

幸せの瞬間! あたりまえの生活の中に幸せがいっぱい!
ファシリテーションとシェアリングネイチャーの出会いと感謝の記録

散髪も固定観念

2006-02-22 | 日記

いきなりであるが、2月は28日までです。

僕は、髪が伸びるのが早いのか、散髪に毎月行かないといけないと思っています。

ここで考える。

なぜ、毎月行くと考えるのか?

髪が伸びるから?

本当に、伸びるからなのか?

確かに、一ヶ月を過ぎると、結構だらしない。

よく考えると、知らないうちに固定観念で、「毎月散髪屋に行かなくては」と思い込んでいる、、。そして、今月いつ散髪に行こうかと、予定を考えている。

そうです、今頃気がつきました。一ヶ月と考えず、

30日毎と考えて見ましょう。

いや、ちょっと我慢できる範囲で、40日はいけそうだ。

なんてことだ、2月は28日。40-28=12。

「、、、、、、、。」

毎月ということに洗脳されかけていた。

散髪は、定期的に行うものではない。

伸びたら、切りに行くのです。

確かに、実際うっとうしくなったら、切るのです。

危なく、固定観念にとらわれ、時間をもてあます老後に、毎月決まった週末に散髪に行く人になりかけていた。

ちなみに、正月、盆、結婚式や子供の参観日、旅行など、何かの行事ごとに散髪にいくようになったら、年をとった証拠だそうです。最近、ちょっとそうなりかけている、わたくしです。

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ブログの勉強

2006-02-16 | 日記

今日は、改めてブログのヘルプやら設定やらいろいろ見ていたら、すっかり時間が経ってしまった。

それにしても、僕みたいな素人が、使えることはすごいことですね。

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カマスのお話

2006-02-10 | 日記

カマスの話を思い出しました。

この話は、昨年の品質管理月間の公演、今里健一郎先生が冒頭で話された話です。

ところでカマスをご存知でしょうか?

私もはっきりとは、わかりませんが、魚のことだそうです。

割烹などにある大きな水槽にカマスを3匹入れて飼っていました。

そこで、ちょっと意地悪をして、カマスたちが水槽の片側に寄ったときを見計らって、真ん中をガラスの板で区切りました。

カマスは、ガラスの板に気づいていません。

そこで、カマスのいない方に餌をまきます。

すると、カマスはいつものように餌がきたーと思い食べに行こうとします。

しかし、ガラスに区切られ餌まで行けません。

カマスにとっては、何がなんだか分かりません。

はじめのうちは、何度も餌を食べようとガラスに向かってチャレンジします。

でも、やはり餌を食べることができません。

そのうち、カマスは、餌をまかれても、食べにいこうともしなくなりました。餌に対して無関心になりました。

「どうせ、餌まで行けない。どうせ食べられない」とでも思ったのでしょうか?

2,3日した後に、そーっとガラスの板を外しました。

そして、同じように餌をまきました。

しかし、カマスはガラスがあった時のように、餌に無関心のまま、水槽片隅でくるくる泳いでいるだけです。

そこに、新しい海から取ってきたカマスを同じ水槽にいれました。

新入りカマスも先輩カマスと結構、なじんできました。

そこで、いつものように餌の時間がきました。

先輩カマスは、いつものように餌には無関心。

新入りカマスは、何も考えず、「やったー餌やー」と食べに行きました。

なにー!

びっくりしたの先輩カマスたちです。

話は終わりです。

そう、この話で、さまざまな教訓が含まれていると感じました。

まず、ガラスの入ったことに気づかない、とったことにも気づかない。

環境の変化は、少しずつ変わります。注意深く観察しないと、環境の変化について行けなくなります。

そして、餌をたべられないという、固定観念。

同じところに長くいると、出来ることも出来なくなる。「昔から、みんなやってるよ」みたいな事が、それにあたるかもしれませんね。

環境の違ったところで育ったものについては、そんなことぜんぜん抵抗なく出来てしまいます。

固定観念の打破には、外部の刺激も必要と感じさせられた、冒頭のお話でした。

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