8月初旬に作った作戦巻物。全てチェックが入りました。
小学校一年生初めての夏休み。宿題って何?、どうしてするの?からはじまり、、、。
宿題が何か分からない。何をしたらいいか分からない。
分からないことだらけをとりあえず、納得(?)
そしたら、やっと見える化でさらに納得?!
この巻物を作り、理解するまでは想像を絶するハードルの高さを実感しました。
しかし、この巻物、最終的には結構気に入ったようで、、、よかった。![Dsc_49201 Dsc_49201](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7a/329810c5564b5fac8c822fc3dc925760.jpg)
娘自身にフォローする人を選んでもらいました。貯金箱と自由研究パパご指名!
貯金箱を作るにも。作る意味がわかりません。実際私もわかりません(なんで、夏休みに貯金箱なんだ?)。
とにかく作る、これが宿題という感覚も必要なのでしょうか?
一年生が作るといっても、扱える素材に制限があります。なるべく「自分で出来る素材で」と親は思うが、そんな選択肢すらまだ持ち合わせていません。
![Dscf1372 Dscf1372](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d5/8683620e39ebf8e306faea83d82a245c.jpg)
貯金箱は、かめに決定。素材は、粘土。
先ずは、型から。
ここは、見て真似るステージ。下の娘も一緒に参加。
早く、粘土をつけたいとのことで、ドライヤー登場!
(洗濯ばさみ、ドライヤーの使い方を知ったようだ。)
![Dscf1367 Dscf1367](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/51/7c0064289fbe67a073c9c051e2c7f24c.jpg)
こんな形になりました。かわいく出来ました!
![Dscf1370 Dscf1370](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/7f/9419b711d276a38b50b3ba06c241035c.jpg)
小亀は、あまった粘土でパパ作です。
ちなみに小亀の中は、こうなっています。パーツで組み立てる粘土教室も同時開催しました。
![Dscf1368 Dscf1368](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d3/0938d8c826ffdb310c8789d494e9fa96.jpg)
あとは、乾いた後絵の具で好きにペイントしました。
その後、パパさんニス塗りで完了!
次は、自由研究。
これまた、ハードルの高い宿題。
毎日が、基本的に私との遊びは自由研究ですが、その成果物を先生に持っていくのが、こんなに悩むとは!また、そんな遊びが自由研究と娘が理解するまで、、、、。
(子どもの遊びは、本当にすばらしい観察の視点や発想を持っているけど、意識してないから気づかないのでしょうか?)
自由だけど、最後には見える化することが、条件のようなことに、説明しながら気づく!
「自由研究とは?」とか話し合うのもいいが、
(自由研究とはを論争してまとめるのも自由研究ですね)
つべこべ言わず、やらなければならないのなら、楽しんでやろうとテーマ選定会議。
当初は、パパと一緒に「川の調査」でしたが、あさがおの種が今ブーム。
「中はどうなっているの?」
「それだ!そういうのを調べて、まとめるのが自由研究!」
「めんどくさい、半分に切って!」
「・・・・・・・・・(!ひらめいた)そしたら切ろうか。」
「その前に、切る前の絵を描こう!気になることも書こう!」
「切った後も絵を描こう!思ったことも書こう」
娘は、絵が好きです。虫眼鏡みながら良く見ています。描きながら言葉を発します。
「今言ったのおもしろいよ、横に書いたら、、、」
とこんな感じで、どんどん描きます(書きます)。
それが、できたら後は切り貼りしたら、できるぞ!
後は、フレームを提供し、下書き。
(この時点では、娘は国語の書き写し的な感覚のようだ。)
はい、離れて全体を見よう!
![Dsc_49171 Dsc_49171](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ee/d2277e80a7b0054bf05ed2d8d7be52fb.jpg)
このとおり!良く出来ました!
(まんま板書ですなぁ)
「ところで、パパ、どっちの巻物持って行ったらいいの?」
「えぇ!自由研究やんか、、、、、。いや、全部もって行って先生に見てもらい!(それも面白い)」