『目指せ! ファシリタティブ・ティーチャー』
~「寝かせない授業」から学ぶ、教育・研修・勉強会の現場に活かすファシリテーション~
(日本ファシリテーション協会 )
とても、興味のある題材でいろいろ考える面の多いワークショップでした。
自分としてのキーワードは
- 寝させない授業
- 自主性の無い場(強制の教育、義務教育(?)
答えは、わからない(無いと思う)が、ヒントとしては
「知ることは感じることの半分も重要でない」(レイチェル・カーソン)
の言葉が浮かんだ。
そもそも、「教えてあげる」「覚えて欲しい」「せっかく授業に参加するのだから」、教える側のエゴ。(子育てでも同じですね)
そんな意味では、学校教育は難しいと感じた。
その反面、難しいでなく、不自然なのかもしれないと感じるところも感じる。
(眠たいのだから、、、しかし、そこに大きなヒントがあるとも感じる。職業柄の視点で考えると、「出来ないことには出来ない理由がある」と同じ、「眠たいことには眠たい理由がある」そこをどれだけ真剣に追求するかだろう。もしかしてそれが今回のテーマ?!(笑))
学びのきっかけは提供するが、それに興味を示すのあくまでも各個人。みんなを同じレベル(平均化?)するのは、、、、、。
といっても、社会人になるまでの時間が現代社会は決まっているようなものなので、勉強できないと行きたい大学や仕事に就けないのが現実である。
「敷居を低くする」「身近な話題と絡ませる」
教育って難しい、、、、、。
教育が専門でないので、私に出来ることは
学校教育の外側にあると思っている
「学ぶ楽しさを体験する場を提供する」(ネイチャーゲーム)とか
「学びを気づきに、そして実生活への考え方」(ナチュラリスト)とか
「そもそもなんで、学校で勉強しているの?と時間をかけて語り合う」(家族ファシリ)とか
「つまらな授業も、もしかしたら楽しいことが自分で見つけられるかもと考える習慣」(メモカフェ)とか
そうそう、このようなきっかけの場(四国サロン)とか
学ぶ楽しさひとつでも体験し、そこから主体的な学びの楽しさを周りへ広げていくこと。
そんな、学びを体験できる場を開き、そこに関わっていきたい。
みんな時間に追われる情報社会からちょっと離れて、
「焚き火」をしよう!
最近、そこに原点はあると、、、、。
一夜明けての振り返りでした。
>計算されたかのような「間」が欲しいですわね(笑)。
そうなんですか!本当に無意識ですが、、、。
でも、欠点は基本的に時間がかかるタイプです(急ぐ気持ちが少ない!!??)。
ありがとうございます。
これは長所でもあり、欠点でもありますね。
私は、たけさんのように、
計算されたかのような「間」が欲しいですわね(笑)。
コメントありがとうございます。
なんか難しいですけど、とっても勉強になってます。
としくんのようにスパーッ、スパーっていきたいですね。
そうで~す! ドンぴしゃり!!!
それと、
①ティーチャー
②ファシリテーター
・・・この、似て非なる二つの役割を、
教育の現場でどう一人が果たしつつ、
「行動変容」を期待し、待つことが
できるのか、という、真剣に考えると
実にやっかいなテーマが、潜んでいます。
(リーダーズインテグレーションで、
そのような質問が、出ていましたよね)
仮に何か私が担当させていただくなら、
次回は、このあたりをもう少し深めたいと
思いつつ、まだサロンの例会で
取り上げるには、専門的すぎるのかな、
とも思い、私の中で行ったり来たりしている、
というのが正直なところです。