機織り機を造りました

手芸店にてハマナカのミニ織り機
娘が興味津々。欲しい、やりたいと、、、。
これは、お小遣いで買えないね、、、そのわりには、厚紙だし(ハマナカさんごめんなさい）。
そこで市販のものを買っても面白くないよね～ということで、娘と知恵出しタイム！
まずは、機織り（はたおり）の原理は？

厚紙よりもこれならいけるぞと素材を探して

木枠のケース、縦糸用として収納の間仕切りがいい感じ、そして両面テープを
100均で部材をゲット。
まずは、縦糸のガイドをケースの幅に合わせ、両面テープで留めます。

こんな感じ

両側も同じように、完成！

早速やってみましょう。

まずは練習。いい感じ。

お姉ちゃんいろいろと力加減を研究中

縦糸の張り具合。横糸の締め付け具合。いろいろとコツがあるようです。
いろいろ試しながら、「楽しい、楽しい」と。
ものを作る。出来上がっていく過程。理由はわかりませんが、楽しいのはみんな共通のようです。
縦糸の留め方、横糸の留め方、試行錯誤ですがこんな感じかなって

できました。
こうやって、生地はできているんだ～。機織り機を発明した人ってすごいなぁ～。タオルや服も、すごいなぁ～。
娘たちのきらきらした瞳をみて、なんだか嬉しかったです。
機織り（はたおり）の構造、そのために必要な部材の想像、それに応える部材の捜索、そして実際の機織り。
市販のものを買えば、そんな長い過程は必要ありませんでしたが、知恵を出し合う過程そして出来たときの感動。
時間をかけただけのことはありました。課題達成型の家族ファシリを一緒に協議できたのは個人的にとても面白く得たものは大きいと感じたときでした。

そして、参加費200円でワークショップが出来そうです。みなさんいかがでしょう！