バレンタインのプロセス

バレンタインデイ。

娘たちも幼稚園児でありながら、盛り上がっています。

最近の幼稚園児？それとも女の子？とっても大人です。

お姉ちゃんは、お手紙を添えて好きな子（お友達？）にチョコレートを渡すため、一緒懸命です。

下の子もお姉ちゃんの影響か、真似してお手紙を書きます。

おぉ！

硬筆を習っているから一応ひらがなを書いているのを知っていたが、文章も書けるようです。

これにはびっくり！しかも想いをこめて内容も考えています。

私の場合今までは、自分のために

1. いろいろ考えてくれている
2. わざわざ時間を使ってくれている
3. 文章を考えてくれた

くらいの感謝しかありませんでした。

しかし、父親になって新しい発見

• ひらがなを書けるようになった
• それで自分の心を表現したい
• それを文章で
• 失敗した字を直す
• 納得のいかない字を何度も消して書き直す
• 想いを言葉から文章にでき、それを読み納得している
• 封筒に張るシールと自分のイメージを合わす
• このためではないが、このようなときのためにいろんな学びを得ている。
• さらに、鉛筆にしようか？ペンにしようか？
• 色を使おうか？
• 絵を入れようか？
• たてに書こうか、横にしようか？

これまで、父親になるまで知らない・わからなかったプロセスでした。

そして、手紙は単なる手紙でなく、作品のように思えるようになりました。

つい表面に見える結果や成果だけを見てしまいますが、そこまでのプロセスは山ほどあることを教えてもらいました。

相手の感情や発言に対して、もっと深く考える必要があると思う瞬間でした。