大阪出張中、娘たちと離れ、ゆっくりとした自分の時間を手に入れた。
大阪の街の探索、兄との食事、夜は読書と充実した時間を過ごした。
しかし、いつもならここに娘たちが、、、と思い出す。
そこで、娘たちに手紙を書くことにした。
最近、上の娘は、少しひらがなに興味を持ち出しているところである。明日の朝の仕事入りまでに時間があるので、絵葉書でも送ることにした。
ところが次の日、仕事は10時からで時間があるといたが、それまでに空いているお店もないようだ!絵葉書なんてどこに、、、。
仕方が無いので普通のはがきを購入し、仕事場近くの喫茶店で書くことにした。
娘たちに、新しい新鮮な出来事をと考えてはじめたが、自分にとってもかなり新鮮な行動であった。
何を書いてあげようか?とりあえず、表も娘が一文字ずつ読める?(遊べる?)ように、ひらがなで書いた。
すごく、書きにくい。読めるかな?
書きながら、想像した。これを受け取ったらどんなようすだろうか?
ママに読んでとせがむのだろうか?
それとも自分でなんとかよむのだろうか?
お姉ちゃんが妹に読んであげるのだろうか?
とにかく、「お気に入り」入れのバックにいれるのだろうか?
そんな、ことを考えながら、一人喫茶店で、ひらがなばかりの手紙を書きながら、ニヤニヤしていた。
書き上げた瞬間。とても、気持ちが良かった。楽しかった。わくわくしてきた。
それをポストに入れ、仕事に向かった。
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