週末、神戸に行ってきました。
「パパー、ここどこ?」
「徳島県」
「パパー、もう神戸?」
「淡路島。」
妻が地図を描いて説明します。
「ここどこー」
「まだ、淡路島っていうてここの島」
子どもにとっては、10分も間が持ちません。
そして、ついに明石大橋を渡って本州へ!
「パパー、神戸着いたぁ~?」
「もうちょっと、、、。」
そして、ついに神戸市内に入りました。
「ここ神戸?」
「そうや!神戸に入ったで!」
「えぇー!」
「・・・・・・・・・・・・・・どうしたん?びっくりするやんか」
「神戸ってきれいなところって友達が言っていたのに!」
「ここは、高速道路やから、、、、下はきれいな街やで!」
「えぇーだって大きな木ないし、鳥とか飛んでなさそうや、、、、、、、、大きなビルがあって、、、川もないし、ザリとか魚は??????」
「・・・・・・・そうやなぁ・・・・・・・」
この瞬間、昔を一気に思い出しました。
そういえば、自分も初めて来たとき、海はなんか違うし、車、人が多くてせせこましく、、、。
何となく忙しい、みんな急いでいるような、、、。
そんな記憶が、、、、。
「パパー、、、?」
「なに?」
「みんないろいろな、きれいがあるんやね」
「そっ、そうやなぁ、、、、きれいにもいろいろあるね。この前の参観の道徳の授業『友達いろいろ』と一緒かもね!」
「そうかぁ、、、、、でも大きな木があるともっときれいになると思うよ!でも、これをきれいっていうのもみんな自由やから~。いろんな人がいて、いろんな考え方があるんやもんね。」
「そうやね」
自分の考えを相手に伝える、表現力、成長しました。
知らないところで、いっぱい学んでいるようです。
新鮮な感覚ありがとう!
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