久しぶりに、日本ファシリテーション協会四国サロンの例会に参加してきました。
今回の例会のテーマとは別に、勝手に個人的に試したかった
「ネガティブケイパビリティ」
(迷って悩んでいいんです 注目される“モヤモヤする力” - NHK クローズアップ現代 全記録)
ファシリテーションとは、関係なさそうなイメージがありますが、とても大切な力かなとも思っています。
しかし、なかなか実践では、試しにくいのが現状で、、、。
そこで、こっそり利害関係のない四国サロン例会で実践してみました。
自分の勝手なテーマ:「ネガティブケイパビリティ」を意識する
(答えを時間内に出したかった方がいたらごめんなさいですが)
これも、勝手にですが、もともとここに集まるメンバーは、ネガティブケイパビリティを持ち合わせていると思っていました(たぶん一緒に楽しんでくれそう)。
例会のお題のテーマがちょうどみんなが「モヤモヤ」している題材だったため、とても面白い(個人的に)ものを感じられました。
結局、時間内に結論は出なかったけど、不思議と参加メンバーはそれぞれに納得していた印象を受けました。
それぞれで、気づきとこれからの発展(各個人の場面)を感じたような。
多分、もう少し(どれくらいか分からないけど)時間を投入すると面白そうな展開がありそうに感じさせてもらいました。
あえて、はじめに「ネガティブケイパビリティ」を意識することを共有したわけでもなく、終わってからも「ネガティブケイパビリティ」の単語も出さなかったけど・・・。
ありがとうございました。
今は、「結果の質」を高めるばかりで、成功の循環モデルの「関係性の質」「思考の質」を深める場面が、少なくなっているように感じます。
考えてばかりで、何もしない事には何も生産性が上がらないので、難しいところですが、
「考えること(悩むこと?)」「ネガティブケイパビリティ」をもう少し意識して大切してもいいかなと感じました。
実際には、「決めること」と「考えること(悩むこと?)」によって、使い分けが大切なのかなとも感じました。
それでもモヤモヤは続く、それを楽しめるこころのゆとり大切~
みなさん、ありがとうございました。
「文佳人 特別吟醸 リズール」
南国土佐山田のアリサワさんのお酒
以前呑んだリズールとラベルが違うとおもったら
7年前に出会っていたリズールは、特別純米でした。
今回の特別吟醸のリズールも、期待通りの味。
口の中ではじける甘い香りが第一印象的
しかし、味は甘くない。
個人的には、かなり押しの一本になりました。
裏切らない「文佳人」、さすがです。
つぎは、
「土佐しらぎく 斬辛 特別純米 八反錦」
高知県芸西村の仙道酒造場さんのお酒
三菱創業の岩崎彌太郎(いわさきよたろう)の生まれたところのお酒です。
「しらぎく」も安定して裏切らないお酒にいつも感動です。
広島県産の八反錦100%のようです。
食事がすすむ日本酒
うまい。
前回の終活メモから5年ぶりの開催の機会をあそ美工房さんにいただきました。
2011年4月からの第一回にはじまり、細々と不定期ですが楽しい場の提供と学びの機会に感謝しています。
今までいろいろなテーマでやってきましたが、今回は原点に立ち戻り「メモとは」の整理も含め、自分が実施しているメモに焦点をおいたワークショップのデザインに。
毎度ながらやさしい参加者さんに見守られ、
いつも以上にだらだらとした空間になってしまいましたが、
温かく見守っていただけました(汗)
次回はもう少しメリハリをつけて、焦点絞り学びあいの時間も多く取りたいと感じました。
私のメモのコアになっている本たち
メモのマインドになっている本たち
メモの刺激になっている本たち
ありがとうございました。
お盆休み、やっと引っ越し後の整理の余裕ができました。
その整理中に見つけたうん十年前の日記より、
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「あの人、ちょっとおかしくない?」
個人としては、どう思おうが勝手である。
しかし、
何をもって「おかしい」「おかしくない」
と言っているのか?
まったくもって意味が分からない。
同調を求めての発言は論外。
「おかしい」「おかしくない」は、
何かの基準があって、分類されている。
しかし、
その基準ってあなただけのものでは?
基準なきところ(個人的主観)での「おかしい」「おかしくない」は、
全ての人とのもめ事の根っこに通じていると感じる。
そもそも、「おかしい」「おかしくない」のような
二極化した思考は、簡単でことがすむが、
物事、二極化自体が無理だと感じる。
あなたは、おかしくない?
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めんどくさい学生時代の自分の備忘録。
SNSで一部独り事のようにつぶやいていた「キャンプ脳」をまとめました。
<はじめに>
「キャンプ脳とは、常日頃からキャンプに関することばかり考えてしまう、脳志向で脳が一杯の状態をいう。時に、キャンプ脳は、キャンプ病ともいわれるが、人に迷惑をかけない、自分の生活に支障をかけていないのであれば、キャンプ病の心配はありません。
逆に、人に迷惑や自分でも制御できなくなっていると感じている場合は、キャンプ病の疑いがあります。その場合は、専門家のアドバイスをお勧めします。」
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100均や雑貨屋でもキャンプ脳が離れない。
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便利そうなものがないかキャンプ目線でつい見てしまう
- いろんなものがキャンプ道具に見えてくる
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ひとりでキャンプのための練習をする、想像を絶えない。
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家でキャンプの練習する
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グッズの縮図模型を作ったり、レイアウト図を描いて妄想に浸る。
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キャンプ料理の工夫を常日頃考え出す。
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限られたクッカーで、いろいろなレシピができないか、常に意識しだす。
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簡単な料理、映える料理、美味しい料理の研究、検索が楽しい。
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キャンプのためにキャンプで練習をしたくなる。
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新しいグッズや方法を常にキャンプで試してみたくなる。
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イメージしたキャンプを実践したく、練習のためにキャンプを計画し出かけてしまう。
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他人のスタイルを観察する。
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気がついたらwebの閲覧記録がキャンプ関連ばかりになっている
(さらに、web広告欄にもキャンプ用品が紹介されだす) -
キャンプ場で他のキャンパーの道具やレイアウトを散歩という口実で覗いている
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キャンプ場でのレイアウトを常日ごと考え出す。
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キャンプをするごとに、次はこうしようと常に考えだす。
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本来の用途でないものをキャンプ道具に転用工夫しだす。
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オリジナルな道具を創造し始める。
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DIYできそうなものは、作ってみたくなる
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失敗作も思い入れがあり、なかなか捨てられない。
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いつの間にか、キャンプ道具の置き場所がいっぱいになっている。
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鍋など小物の、同じ用途のモノがシチュエーションごとに増えてくる。
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押し入れ一杯キャンプ道具
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車にも道具がある
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キャンプ脳は、意識の違いで防災脳でもある。
以上、9つのキャンプ脳でした。
あと一つで区切りの良い10つ目のキャンプ脳になります。
みなさんなら10つ目のキャンプ脳に、何をあげますか?
独り言まとめでした。