カメラにはさほど興味はないので、これまでは軽さを最優先して選んでました。
具体的にいえばCANONのIXYシリーズをずっと使ってます。
最近山登りを始めて、高山植物などを撮る機会も増えて、そうするともう少しきれいに撮れるカメラが欲しくなってきました。
これまでデジカメ選びでは画素数とズームの倍率しか見てなかったのですが、色々調べてみるとどうやらセンサーの大きさというか性能が重要らしい事が分かりました。
大きさや重さも考慮しつつ、コンデジながら一眼なみのセンサーが搭載されているSONYのRX100という高級コンデジに決定。旧型なのでほぼ半額でした。
さっそく庭のお花を撮影して古いデジカメと比較。

SONY RX100
センサー 1.0型
画素数 2020万画素
レンズ F1.8

CANON IXY 210F
センサー 1/2.7型(?)
画素数 1210万画素
レンズ F2.8

iPhone5S
センサー 1/3型
つでにiPhoneでも撮ってみました。
プリントアウトしてみるがどれも差はなし。もっともうちの安物プリンターでL版の大きさでは無理もないか。
パソコンのモニターでもパッと見はほとんど差はなし。ただ拡大していくとIXYでは粗さが目立ってくる。やっぱりセンサーの違いはそれなりにあるようだ。
しかし驚いたのがiPhone。IXYよりきれできめ細かな画像が撮れていた。色はちょっとあざといが。
まあ暗いところだと限界もあるとは思うがスマホのカメラでこれだけの写真が撮れるのだから廉価なデジカメが売れなくなるはずだわ。