晴走雨読

般若心経と南こうせつ

今日は親戚で法事(1周忌)でした。

父が亡くなってからは私が親類関係の冠婚葬祭(葬祭ばっかりですが)へ行くようになりまして、礼服をクリーニングに出す暇もないほどです。

我々の親の世代は兄弟が多いし、またみなさん80歳を過ぎそろそろお迎えの年齢にさしかかっていわゆる終活世代ですから。

父方母方合わせて叔父叔母が10人いるとすると、夫婦で20人。

ひとり亡くなると葬式・四十九日・初盆・一周忌・三回忌と2年でイベントが最低5回あります。

5回×20人で100回!

香典御仏前は天文学的な金額になります。

最近あちこちにメモリアルホール(葬儀場)が出来るのもうなずけます。

団塊世代も控えてますから葬祭業は日本で唯一の成長産業かもしれない。



今日の法事ですが、お坊さんが来てお経をあげて般若心経をみんなで唱和した後、なんと南こうせつ作詞作曲の歌を歌わされました。

南こうせつは曹洞宗のお寺の息子だそうで、御詠歌としてこの歌を作ったらしい。

それにしても、まさか法事で南こうせつとは・・・
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