現在メインとして使っているマジックスピード3の走行距離が900kmを越えました。
さほど傷んではいませんが、一般的には寿命が過ぎてます。おじさん的にはまだまだ現役ですが、そろそろ次のシューズを考える時期です。
もう一足のノヴァブラスト3は1000kmを越えました。ソールは減っていますがこちらもまだまだ使えそうです。
ちなみにこれまで使用したシューズで一番耐久性が高かったのは、アディゼロのボストン10です。2000km走っても大丈夫でした。現在も普段履きとして活躍してます。
次のシューズはどうしようかと考えましたが、マジックスピードに不満はないので継続使用する事に。そもそもワイドサイズがないと足に合わないので、選択肢は限られてしまいます。
今履いているのは昨秋、3が出てすぐに購入したものです。安い2を探したのですが、合うサイズが見つからず断念。人生で初めて発売されたばかりの新製品を定価で購入しました。
4が出るのを待つというのもありですが、3がかなりお安くなってきたのでここは買いかなという事で。
ネットで探すと11,000円程度です。カーボンが入ってこのお値段はほんとにお得ですよね。
ところがワイドサイズのブルーの25.5cmだけがない!25cmはいくらでもあるのに。黒なら10,000円切るものもある。
色々探すとAmazonで発見。
ただ、はっきり言ってAmazonは嫌いなので買いたくはない。以前、アマゾンプライムの年会費をだまし取られそうになったから。
しかし背に腹は代えられない。ビンボー人なのでポリシーよりお金を優先してしまう。マジックスピード3ワイドのブルーが10,978円なのだから。
サイズを選んでさあ購入ボタンを押そうと思ったらなにか違和感が。よく見ると価格がいつの間にか14,850円になってる!なんで?
調べてみると、サイズによって価格が全然違うのです。25cm以下は11,000円以下なのに26cm以上は15,000円以上する。
他の通販サイトだと価格が違う場合は基本的には別ページになっていて、すぐ気が付きます。Amazonは価格表示のみ変わって、気づかずうっかりボタンを押してしまいそうです。相変わらずセコイ商売をしてる。
しかたないのでブルーはあきらめて価格の安い黒にしました。ポイントを含めると10,000円以下でした。まあ、誰もジジィの足元なんて気にも留めていないでしょうから、何色でもいいんです。
それにしてもマジックスピード3はまだ現行品なのに、色やサイズでなぜこんなに価格が違うのでしょうか。新製品が出た後の旧型品なら分かるけど。
人気があれば高いし人気なくて在庫が増えれば安くなるのは市場原理としては当然ですが、ネット通販が主流となった現在、データが集まりすぎて価格設定が異常に細かくなっているような気がします。
ビンボー人としては安い方がいいのですが、だとしたら定価がそもそもおかしいのではと疑いたくなる。流通が強くなりすぎてメーカーが正当な利益を上げられないとしたら、我々消費者にとっても決して良い事ではないと思うし。