高校は自由な校風だったので、おしおきとしては正座も含めて一度もありませんでした。これはほかの生徒も同様です。それとは対照的に中学校は、まさに先生達の絶対王政というべき状況でした。当然のように正座罰もあったわけでして、私の中の印象度、という点から体験談、感想などを書かせてもらいます。理由は、私自身は意外とまじめでして(正確には先生の前でまじめなフリをして(^^;)、絶対王政状況下にもかかわらず、罰の回数的にはそれほど多くありませんでした。逆に回数が少ないからこそ、現在の脳裏の印象が強いのかもしれ
ません。
1、教室にて
中3の社会の先生。教科書などを忘れると授業時間中の正座をさせる先生でした。3学期になってから毎時間教科書を忘れて正座させられていた一人の女子生徒がいました。後になって判明したのですが、冬休み中に教科書を紛失してしまったとの事で、毎時間50分の授業の後、放課の時間に足がしびれて足を伸ばしている彼女がだんだん可哀想になってきまして、「教科書買ってきてあげる」という約束を私がしてしまいました。当時の私の友達の父が先生だったので、教科書を買ってきてくれるように手配しておいたわけです(ちなみに、教育学部がある大学生協の本屋さんに行くと、一般人でも小中高の教科書、学習指導要綱などを購入することができます)。
が、その手配に遅延が生じ、約束の日に間に合わなくなりました。彼女いわく、「ど~してくれるの?」。冷静に考えれば、彼女の逆ギレという解釈もなりたつのですが、当時の私は「ごめん、今日教科書貸すから」といって教科書を貸し、彼女の代わりに1時間正座したことが印象にのこってます。
ません。
1、教室にて
中3の社会の先生。教科書などを忘れると授業時間中の正座をさせる先生でした。3学期になってから毎時間教科書を忘れて正座させられていた一人の女子生徒がいました。後になって判明したのですが、冬休み中に教科書を紛失してしまったとの事で、毎時間50分の授業の後、放課の時間に足がしびれて足を伸ばしている彼女がだんだん可哀想になってきまして、「教科書買ってきてあげる」という約束を私がしてしまいました。当時の私の友達の父が先生だったので、教科書を買ってきてくれるように手配しておいたわけです(ちなみに、教育学部がある大学生協の本屋さんに行くと、一般人でも小中高の教科書、学習指導要綱などを購入することができます)。
が、その手配に遅延が生じ、約束の日に間に合わなくなりました。彼女いわく、「ど~してくれるの?」。冷静に考えれば、彼女の逆ギレという解釈もなりたつのですが、当時の私は「ごめん、今日教科書貸すから」といって教科書を貸し、彼女の代わりに1時間正座したことが印象にのこってます。