前回の正座考では管理人の中学時代の目撃談に入りましたが、Bさんからのリクエストにお応えして、2話ほど小学生時代の目撃談に戻ります。
小学6年生の時の担任の先生は、やさしい先生ではありましたが、やはり騒いではいけない時に騒いだり、イタズラをしたりすると5分か10分ほどの短時間ではありますが、正座のお仕置きを科すこともありました。
ある日、7~8人の男子が教室内でカラーボールを投げて遊んでいました。カラーボールといえども、教室内でボールを投げるのはご法度です。当然先生に叱られ、正座のお仕置きを受けることになりました。正座の場所は、自分の席の脇の床の上というポピュラーな所でしたが、正座時間はいつもの10分程度ではなく、授業時間2時間分くらいに及ぶ長いものでした。当然のことながら、みんな足の痛みと痺れで堪えた様子です。正座させられた男子の中には、(6)管理人の正座体験&目撃談~その2でまじめに正座せずに「俺、途中で足を伸ばしたりしてたから、全然痛くないよ」と言った子もいました。その彼は僕のすぐ近くで正座しており、この時はきちんと座っていたので相当辛いらしく、僕が「大丈夫?」と聞くと、「大丈夫なわけないだろぉ!」と怒ったのと情けないのが混じったような声で答えました。また、別の男子は上履きでの正座が辛くなったのか、上履きを脱ぎだして正座をし、挙句の果てには靴下まで脱いで座っていました。彼の行動については、先生も他の友人も特に反応はせず、僕もそのことでその男子に尋ねることはしませんでしたが、僕個人としては、上履きを脱ぐのはまだしも、靴下を脱ぐことで正座の痛みや痺れが軽減されるのか疑問に思いました。もっとも、彼はお仕置き正座の常連だったので、案外経験から楽な正座法を見出していたのかもしれません。
小学6年生の時の担任の先生は、やさしい先生ではありましたが、やはり騒いではいけない時に騒いだり、イタズラをしたりすると5分か10分ほどの短時間ではありますが、正座のお仕置きを科すこともありました。
ある日、7~8人の男子が教室内でカラーボールを投げて遊んでいました。カラーボールといえども、教室内でボールを投げるのはご法度です。当然先生に叱られ、正座のお仕置きを受けることになりました。正座の場所は、自分の席の脇の床の上というポピュラーな所でしたが、正座時間はいつもの10分程度ではなく、授業時間2時間分くらいに及ぶ長いものでした。当然のことながら、みんな足の痛みと痺れで堪えた様子です。正座させられた男子の中には、(6)管理人の正座体験&目撃談~その2でまじめに正座せずに「俺、途中で足を伸ばしたりしてたから、全然痛くないよ」と言った子もいました。その彼は僕のすぐ近くで正座しており、この時はきちんと座っていたので相当辛いらしく、僕が「大丈夫?」と聞くと、「大丈夫なわけないだろぉ!」と怒ったのと情けないのが混じったような声で答えました。また、別の男子は上履きでの正座が辛くなったのか、上履きを脱ぎだして正座をし、挙句の果てには靴下まで脱いで座っていました。彼の行動については、先生も他の友人も特に反応はせず、僕もそのことでその男子に尋ねることはしませんでしたが、僕個人としては、上履きを脱ぐのはまだしも、靴下を脱ぐことで正座の痛みや痺れが軽減されるのか疑問に思いました。もっとも、彼はお仕置き正座の常連だったので、案外経験から楽な正座法を見出していたのかもしれません。