中学校は私立の女子校にはいりました。今はどうか分かりませんが、その頃はとても躾が厳しく、体罰も頻繁に行われてました。ビンタやげんこつ、罰マラソンなどもよくやられましたし、正座や立たされるなどの罰も極めて頻繁にうけました。またその時間も半端なものじゃなかったです。たたかれたり走らされたりするのは嫌だったけど、正座させられたり立たされたりするのは好きでした。朝9時頃から夕方の6時半頃まで昼食抜きでずっと廊下に立たされたこともありますし、作法室で5時間以上正座させられたこともあります。私の悪いくせで正座させられたくてわざと叱られるようなことしたりしてたこともあって、他の同級生と比べて罰を受ける回数はとても多かったと思います。罰以外にも正座をしなければいけないときもたくさんありました。まず月曜日の1時間目全校集会の時。全員が体育館の床に正座して先生の話を聞きます。それと作法の時間。茶道などを教えてもらう時間ですが、このときはもちろん正座。書道の時間。作法室で正座して字を書きます。あと精神修養時間というのがあって、これは正規の授業ではなくてたまに臨時で行われる授業なのですが、近くのお寺へ行って座禅を組んだり、正座してお坊さんのお話を聞いたり、作法室で黙想して正座するなどといった内容でした。
おしおきの正座体験はあまりにも多すぎるので、個々の紹介は次回以降に書きたいと思います。小学校の時から正座が好きだった私は、中学校に入学して、なんとすばらしい学校なんだろうと思いました。中高一貫だったので、6年間正座する機会には事欠きませんでした。
おしおきの正座体験はあまりにも多すぎるので、個々の紹介は次回以降に書きたいと思います。小学校の時から正座が好きだった私は、中学校に入学して、なんとすばらしい学校なんだろうと思いました。中高一貫だったので、6年間正座する機会には事欠きませんでした。