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さとみさんの体験&目撃談2

2006-01-04 15:50:36 | 正座体験&目撃談
<座禅打ち>
 私たちの学校では、月に何度か抜き打ちで学年集会が行われます。そこで頭髪検査、服装検査、日頃の態度など、二十項目ぐらいを一人一人個別に担任か副担任に調べられ、違反が三個以上あったら、その数だけ懲罰棒で打たれるのです。また、一個二個の違反でも次に累積され、学期末までに五個に達すると、その数だけ打たれます。
罰の執行は検査が終わった後、違反者は前に出されます。その時、制服は破れたらいけないので前もって脱いで置くのです。その理由は先生方の言い分では、校則違反の罪を犯した生徒に我が校の敬虔な制服を着せて罰を与える訳にはいかないと言うのですが、実際には布地の厚い制服を取らせて、痛みが体に響きやすいようにするのだと思いますね。ここで勘のいい人はお判りと思いますが、下はスカートを取ったら下着だけになってしまいますよね。上の方も暑い夏にブラだけで制服を着ていた時だと…。いくら女子校とはいえ、みんなの前での下着姿は羞ずかしく、こうなると泣き出してしまう子もいます。対策としてヤバイ時は事前にTシャツとブルマを履いて望んでますけど、何せ抜き打ちで突如行われるものですから対策が間に合わない事も。その時は覚悟して肌を晒すことに…。
そして前に出た違反者は足を座禅に組み、生徒指導の先生が自分の前に来るとクラスと名前、違反の数を言い、そのまま頭を下げ、両手を伸ばして床に両手を付いた姿勢で、違反の数だけ肩を打たれるのです。その時に使う懲罰棒というのが、校庭に生えていた樫の木を使った木棒で、打たれた時に痛みが響くように、中ほどから先が平たく削られています。実際に打たれるとバシッと激しい音と同時に体の芯まで衝撃が走り、初めて受ける子は泣き出すほどの痛みなのです。よく座禅の修行で肩を打つ時に使う警策と呼ばれる棒と同じ物です。
さらに罰はこれだけでは終わりません。違反者は、肩を打たれた痛みもそのままに足を座禅に組んだまま、目を閉じて、この後三十分程度はかかる先生方の話を聞かなければなりません。もしも、途中で姿勢を崩す事があれば、容赦なく後ろにいる生徒指導の先生の木棒が飛んできます。まるで仏像のようにピタリとしていなければならないのだからたまりません。
私自身、今までも望むべくもなく座禅打ちの罰は何度か執行されました。初めての時は一年の時の秋。その時打たれた数は五個、打たれる度に肩に何かを打ち込まれるような衝撃が続き、打たれた後は痛いというよりも熱いお湯を掛けられたような焼け爛れた感じが続きました。そして、その後は打たれた数だけ両肩から背中に掛けて青紫色の蚯蚓腫れが浮かび上がり、しばらくは誰にも見せられない体になりますね。それよりも、その日は座禅に組まされた足の痛さに参りました。生徒指導の先生に足の組み方が浅いと指摘され、足首を太ももの付け根まで引き付けて深く組まされていたのです。時間を追う事に痛みが増し、先生の話を聞くどころじゃありません。その時、私の周りにも四人違反者ががいたのですが、みんな結構我慢強いみたいで、太ももの上に乗せた足の指をモジモジさせているのは私だけでした。案の定、数分後に木棒が私の肩に打ち下ろされ、再び、涙を落とす事になりました。
最近だと不覚にも先週行われた学年集会で受けてしまいました。理由は頭髪検査で髪の毛の長さだけじゃなく、髪の色が茶色いのを指摘されて一発でアウトでした。他にも髪に色が付いてる子も全員アウトだったんで、狙い撃ちされた感じです。それに今回は特にひどく打ち据えている感じで、素肌を打つ激しい音がバシッバシッと響きまくりました。と言うのも今の季節、制服が冬服に変わったばかりで暑いので上着の下には何も着てない子も多いのです。その上、今回はテスト週間明けという全くの不意打ちの形で行われたものだからたまりません。実際、私の隣の子は制服の下には何も着てなくて、制服を取ると上半身はブラだけになってしまっていました。そして、その子の素肌の肩に木棒が振り下ろされた直後、木棒の先端の形そのままに蚯蚓腫れがくっきりと浮かぶのを目の当たりにした私の顔からは血の気が引くのが判りました。そう言う私も肩が露出するタンクトップで、木棒が振り下ろされた瞬間、激しい音と息が止まるぐらいの衝撃が来ました。最後の一発は背筋に沿って打たれるのですが、その時は失禁してしまうかと思うぐらいに体が震えました。上着の一枚あるか無いかで痛みは相当に違ってくるものなのですね。その日の私の肩には赤い蚯蚓腫れが残って服が触れるとヒリヒリしていました。

<座禅の座り方>
 座禅とは、お坊さんが修行の時に使う、アグラで座ってそのまま両方の足の裏を反対側の太ももの上に置いて足を組む座り方です。実際にみなさんも足を組んで見ると判りますが、初めてのときは、足を組んだ直後から膝と足首に強烈な痛みに襲われます。何せ関節技みたいな座り方ですから仕方ないですが、慣れると不思議と長く座れたりするから不思議です。私たちも最初は組めない子が多かったのですが、入学直後の合宿でしっかりと足が組めるまで鍛えられました。それに一週間に一度、授業で瞑想の時間という物があり、座禅を組まされるのです。実際にもヨガの健康法とかで使われているそうなのでみなさまも取り入れるといいかも知れません。

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