人吉のナイフ

2020-07-07 09:16:47 | 面白い物

九州の雨は大変なことになっている、

昨日から、長崎、佐賀、福岡まで線状降水帯が現れたとか・・、

一昨日その前の球磨川氾濫で人吉も洪水被害がひどく、TVで見て心配だ、

何十年も前になるか、旅の途中、丘の上の、人吉クラフトパークに行ってみた、

野鍛冶の工房があり、優しい老夫婦が、鎌、鍬、包丁etcを叩いていた、

小刀もいく種類かあり、話すことしばし、

興味をひく、アールのナイフ、↓ これは、イノシシの皮を剥ぐためのアールだそうだ、

 

 

↓ こっちは、山行きようのナイフだそうだ、背の部分に滑り止めを刻んでもらう、

 

 

鞘は東京に帰って作る、

ここのオバサン、明日、鍛治屋町(?)のウチに寄れという、

翌日、行ってみると、弁当や総菜を入れる、パックに十何匹か、

蓋が閉まり切れないくらいの、アユの甘露煮をくれる、

この日は、湯布院経由で小倉までの移動、

列車のなかで味わい、残りは、先着している仲間に、

球磨川、アユ解禁の日の釣果の一部だったらしく、

6月アタマの頃か、

鍛冶屋のオジサンが早朝から釣ってきたものらしい・・、

何年前になるか、定かではない、

この時、クラフトパークから帰って入った、公衆浴場も忘れられない、

https://onsen.unknownjapan.co.jp/article/2016/09/06/58

高い窓から入る、昼下がりの陽が湯面にゆらめき、思い出だ・・、

人吉がTVに出てくると、鍛冶屋も温泉も、大丈夫か、目を皿のようにして見るのだが、

心配だ・・、

球磨川大蛇行の丘の上のクラフトパーク、

ま、こっちは大丈夫だろう・・??

当時、嘉穂劇場とならんで、人吉市民会館、

舞台の照明&美術バトンは鉄パイプではなく、竹で名を馳せていた・・、

 

有田の妹のウチ、前の佐世保線も動くにはノロノロ動いて、まあまあ大丈夫らしい・・、

雨は筑後川の方に移っているらしい・・、

 

 

コメント
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