初めて紡いだ糸

昨日の東京スピニングパーティで初めて糸を紡いだ。
前々からやってみたかったドロップスピンドルでの手つむぎ。
機械をつかった手つむぎもあったけど、まずはお金もあまりかからないコレで。

使っているコットンはパキスタン綿。
日本のものより毛足が長いのか、初心者はコレの方が良いです、とのこと。
布団やさんで、「布団用の綿」と言えばシート状のものが購入できるらしい。
そういえば以前加賀指貫を作ったとき真綿（絹）も布団やさんでしたね。
真綿はその後最寄駅のユザワヤでも取り扱いがありました。

それはさておき、１２時からのワークショップで、実質１時間。
ほかの人はウールでやったことがある人とかいて、みんな上手だった。
一番へたっぴいでしたのよ。
おほほほほほほ
（自分が器用と自覚のある私としてはこのようなことは始めてだった）

なんとかカセ上げまでしていただきました。
それがはじめての糸。下にあるネップの多いものです。
スピンドルに巻いてあるのが帰宅後がんばってつむいだもの。
大分要領がわかったので、きれいになってきた。
これはそのうち自力で撚り止めして、何かを作りたい。
忘れないように書いておくと、撚り止めは水からナベで火にかけて、２０分くらいぐつぐつすればよいそうです。
編み物などに使う場合は中力粉（無ければ薄力粉でも）をつかうと糊どめになるとのこと。

ついでに染めたりするのも素敵・・・玉ネギの皮でもあつめますか？？