見出し画像

セコい将棋オヤジ

第47回朝日アマ将棋名人戦首都圏ブロック大会の結果

既に主催の朝日新聞社の公式Twitterや、
日本アマチュア将棋連盟のHPで公開されていますが、、
先日AIに 
「第47回朝日アマ将棋名人戦首都圏ブロック大会で
優勝した方は誰ですか?」
質問してしたところ、、千葉県大会で代表になった
ものの1回戦で敗退されてしまった方が出てきました。
AI恐るべし、、、ということで改めて報告いたします。

第1組の結果


優勝は葛山拓生さん(埼玉県) 写真左

元奨励会三段の古田龍生さんが最有力。
と予想していましたが、
相性  葛山拓生さん>浅倉孝幸さん>古田龍生さん
が見事に大会結果に反映し、奨励会経験がない
純粋なアマ強豪の葛山拓生さんが、元奨励会経験者
やアマタイトル経験者がひしめく1組を制しました。

第2組の結果


渡辺誠(神奈川県)
最有力候補の渡辺誠さんが二大会連続出場。
最終局の将棋を横で見ていましたが、、
いや結構危なかったです。

第3組



元奨励会三段で大会スポンサー所属の
石井直樹さん。
1回戦であの太田啓介さんを秒殺した
現アマ王将の相川浩治さんに
勝利した銭本裕生さんに逆転勝利した
伊藤誠悟(千葉県)さんが見事優勝。

そして大注目の4組の結果


今回、全出場者中、現在、最強ではないか?
と目された関矢寛之さんと藤田彰一さん
の対決が1回戦で行われた。

1回戦の最後に決着が付いた激戦を
関矢寛之さんが制したものの、
疲労困憊(本人は多分否定されると思われますが、、)
で次の強敵、中口貴裕さんに敗れ。
中口貴裕さんも関矢寛之さんに勝ちはしたものの
激しく疲弊し、、(これも本人は否定されると思いますが)
反対の山では、
元奨励会三段&アマチュアタイトル経験者の
激しい従弟対決を制した鈴木肇さんと激突。
修羅場の経験ではやはり一番勝る鈴木肇さんが
見事激戦4組を制することになりました。
実は予想してませんでしたすみません。

第5組


これは、事前には誰も予想していなかったのでは
ないでしょうか?

奥田さんは、神奈川県在住時もアマチュア竜王戦
の県代表になったこともあり、実績もある方ですが、
この中では、原司さんが本命。
対抗が田中勇貴さんと勢いがある藤原志朗さん。
大穴で出場者中、最年少の堂跡佑介さんと
見られていた方が多かったと思いますが、
受付時から将棋の神が乗り移っているような
尋常でないオーラーを纏った奥田崇文さんが、
全ての対局で優勢に進めて勝利し、
見事に全国大会に駒を進めました。いや凄いです。

第6組


細川大市郎さんが優勝。

48名で6名が全国大会に進出。
のトーナメント戦で

現役アマチュアタイトルホルダーの方が
4名が誰も全国大会に出場できず。
前2人を含めても、葛山さん1名のみ

元奨励会三段の方が、9名
(間違えていたらすみません)
のうち鈴木肇さんの1名しか出場できず。

やはり、首都圏では大学将棋や実業団での
研究会のレベルが極めて高く。
日頃の皆様の研鑽が実を結んだ結果では
ないかと深く共感した次第であります。

最後までつたないレポを読んでいただき
ありがとうございました。
























名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「将棋」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事