朝日アマ将棋名人戦神奈川県予選会。
無事に終了。
開催回数等が違うので比較にならないが、
Bクラス戦も含めると108名の参加者
除いても87名の参加者が集まり
これは、東京都23区予選会の73名を
上回っただけでなく、
同じ10名の埼玉県予選会の28名の3倍以上の数字である。
これは神奈川県が多かったというのではなく、
他が少ない。
参加要件から都道府県枠を撤廃し、
魅力的な運営を行っているアマチュア王将に、
神奈川県大会も含めて選手が流れている。
というのが要因であると考えています。
前回の藤沢の予選会では、当日参加を申込に来たがスペースの関係でお断りしたが、
逆に今回は、急に寒くなった気候のせいか、
事前に申込みされた方が、
前日、当日と体調不良で欠席される方がいて、
組み合わせでご不便をかけてしまったのは、
誠に申し訳ないのですが、事前申込制の大会では、
どうしても仕方ありません。
しかしながら、タイムポイント制もあって、
持ち30分30秒の大会でも
スムーズに進み。
何と予定よりも1時間近く早く
16時前に全ての対局が終了。
1時間後、土砂降りの大雨が
会場近くに降り注ぐことになるが、
車の予約の関係で、棋具を搬出する
自分だけが被害を被ったに留まったのは
幸いであります。
先ずは、主催者の朝日新聞社の神奈川総局に代表選手を報告。
折り返し朝日新聞社の神奈川総局から
連絡が入る。
朝日新聞社様「代表者が今年から10名に増えていますがどうしてですか⁇」
私「こちらの都合で首都圏ブロック大会から全国大会への代表選手が7→6名に減る代わりに神奈川県から首都圏大会に出る選手を6→10に増やしたからです。」
朝日新聞社様「そうだったんですか全く聞いていなかったもので、、困ったな。紙面の都合でお名前と市区町の掲載になってしまいますがよろしいですか⁇」
私「それは掲載していただけるだけでも選手の励みになりますので、内容は朝日新聞社様の御判断にお任せいたします。」
朝日新聞社様「助かります。明日の朝刊に掲載しますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
しかし、首都圏大会から全国大会の枠を7→6に減らしたり、
神奈川県、埼玉県、千葉県の枠を
一律に6→10に増やしたのは、
アマレン理事長様曰く、
主催者である朝日新聞社様が全て決定している。
という話だったが、、、
理事長には再三、今回の代表枠の件は、有名大学将棋部OBが数多く在籍し、
将棋に理解が深い朝日新聞社の方々が、判断された。と言われていますが、
天下の朝日新聞社様が、そんな末端の話を細く指図するはずがない。
自分は、コソコソ言うのではなく、
理事長様にも直接伝え、
今でも納得がいっていませんが、
こればかりは仕方ありません。
実績を継続していくしかありません。
今回、小山怜央先生からいただいた色紙。
良いですね~。