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セコい将棋オヤジ

棋神アナリティクス

昨年11月に発売された
棋神アナリティクス

盤面をカメラで読み取り
棋譜の解析をする機能があるらしい。

とのことで1100円課金。

将棋最強ソフトの一つ水匠が、
月額1100円で使用出来るということで
職場の将棋クラブの例会の棋譜を使用し
普段使用しているぴよ将棋のAI解析と、
比較してみました。

違いが明確に出たのはこの局面。


水匠はこの局面を先手優勢と判断。



ぴよ将棋はほぼ互角と判断。

本譜は同歩、4三銀打、4一玉、
5二角、同銀、同角成、同飛、同玉。
として後手優勢となったが、

水匠が出した答えが凄い。

同歩、3四角成、4三金、同馬、同玉。
6五歩、同銀、3四銀



同銀として5三の金打が激痛で、
4三の地点を受けるか?
飛車をタダでと取られるか?
どっちかしかない。

65歩に同銀に替えて
5三銀でも、
同じく3四銀、同玉、2五角、同玉。
となると、次に、5五飛の
十字飛車が待っていて、
銀、角のタダ捨ては、
ちょっと人類には指せないが、

言われてみると、納得。
将棋アナリティクスの強さを
体験することになりました。

肝心の一つであスマホカメラによる
棋譜解析でしたが、、



こちらは上手く読み取り出来る場合と、
出来ない場合があり、
ビデオで採譜や解析をしてくれる。

実はここまで期待していましたが、
これは無理みたいです。

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