民主主義というのは何であろうか?
公正な選挙で選ばれた人が、
政治を行う。
つまり
政策を立案し、議論して、
決定をして実行する。
日本国は民主主義国家とされている。
では、日本の政治家の方々が、
政策を立案し、議論して、
決定をして実行している。
と言われても、、
市や町で言えば、
議員の先生方は、
年に4回の議会で質問したり、
議決をしたりしている。
視察をしたり、勉強会を行ったりと、
政治活動をされているが、
実際、政策を立案したり、議論して、
決定をして実行しているのは、
役人であり、政治家ではない。
地方だけでなく、国も同じだ。
例えば、今流行りのSDGSの推進。
キャッシュレス決済を推進しましょう。
マスクにお注射、検温、手指消毒、自粛等。
政治家ではなく、役人が立案して、
役人同士が議論して、、
表向きは、政治家の先生に説明をして、
了解をいただいて実行していると言えるのか?
どちらかと言えば、国連に言われて、
どっかの企業や財団に、
外国から言われてみたいな政策も多い。
民主主義国家と言っても、政治家は実質的には、
お役人が書いたシナリオを演じている役者に過ぎない。
こんなダメな国に誰がした?
悪い政治家のせいだ。
という声を聞くが、
政治家の先生方はお役人や外国の人の言うことを聞いて、
この政策いいね。
上から言われて了解して賛成しただけ。
政策の立案や遂行する権限も能力もない。
日本を悪くしたのを政治家の先生に、
するのは如何なものかと自分は思う。
国民も率先してSDGSやらお注射してマスクしているからね〜。
ということで民主主義国家でも独裁国家でも、
世界的な企業や国連という組織の推奨する政策を
上から言われてやっている。
言うことを聞いている人間はご褒美を貰える。
実際にやっていることは同じ!
むしろ、今のように、外国や財団、企業が、
都合が悪い仕組みを破壊し、
新しい制度や仕組みを構築するのは、
民主主義国家の方がやり易い。
支配されているのに変わりはない。
気がついたらところで何が変わるわけでもない。
ということで独裁国家も民主主義国家も、
下々のモノは上に政策あれば、下に対策あり。
これが一番だと思います。