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セコい将棋オヤジ

第47回朝日アマ将棋名人戦神奈川県予選会が始まる。

7月15日(祝)第2回湘南平塚七夕オープン将棋大会
三島カルチャースタジオさんで開催していた頃から、
平塚で開催した将棋大会が定員を超える申込があったことはなかったが、
今回はABクラス 4名ずつ増枠してもキャンセル待ちの方をお断りし、
更には当日申込の方まで来場し、こちらもお断りする状況。
逆に言えば、今回のようなやり方や方式で開催すれば、
これまでのようにせっかくプロ棋士の先生を招致しても
定員に集まらず、手間ばかりかかって数万円の赤字を背負うことも、、
なかったわけでありまして、まだまだ足りないところが多数あるようです。

大会の模様は、湘南ケーブルテレビの情報カフェ湘南館で23日(火)から
放映されるそうなので、楽しみではあります。
今回の大会の参加者52名中、平塚市民はたった2名。
しかも1人は途中棄権。もう1人はお体の都合上、平塚市の施設に入居。
している方なので、、、
ケーブルテレビさんの視聴率向上に貢献できるか不明ではありますが、、

何はともあれ
集客は、地元の公民館サークル等やはがきではなく
県外の他の将棋大会やメールで行う。
来ない人はそばで開催しても来ない。
来たい人は電車を乗り継いでも来るので
これからも方が良さそうです

さて、次の大会の御案内。
今年度から将棋ウォーズ枠の新設で、首都圏ブロックからの
全国大会の枠が7→6に削減されたものの
神奈川県予選会から首都圏ブロック大会の出場枠は
6→10に増えることになった。

神奈川県予選会もこれに合わせて3回から4回
第2回大会では八代弥七段をお招きし、記念対局と指導対局会

最終予選会では、小山怜央四段をお招きして、プロアマ戦と
同じ40分切れ後1分の持ち時間での記念対局会を行う予定である。

あくまでも独断と私見ですが、
現在、朝日アマ名人及び学生名人と朝日杯ベスト8の10名が
出場している朝日杯のプロアマ戦ですが、、
今後、首都圏に巨大地震が来たり、日本国債がデフォルトしたり
するような将棋大会どころではない時代が来れば別ですが、
新聞事業が斜陽気味の朝日新聞社さんに代わって
人工知能分野で注目を浴びるHEROZさんがより大きな役割を
占めることは明らか。
プロアマ戦のウォーズ枠が創設される。と自分は見ています。
朝日新聞社が主催している夏の甲子園大会でも
東海大学相模と横浜高校という甲子園大会に出場すれば、
両校とも優勝候補の最有力になる神奈川県大会が
代表枠1。
朝日新聞社自体が、首都圏や神奈川県をあまり市場として
重要視していないことは、元々明らかであります。
それにともない全国大会の枠組みや、人口比によらない
朝日アマ将棋大会の枠組みが、
首都圏に基盤があるHEROZさんが大きな役割を占めることにより、
首都圏ブロックや神奈川県代表の人数も是正される。
と密に期待しています。


第1回大会は 9月16日(祝)に藤沢将棋センターで開催される。

優勝者は、首都圏ブロック大会の代表一番乗り!
並行して同時期に開催されるアマチュア王将戦の東関東、北関東、
東京予選で有利なポジションでこちらも狙うことが出来ます。
また2位と3位の方は9月22日(日)ひらしん平塚文化芸術ホールで
開催される第2回予選会で2回勝てば代表となれる予選シード
+トップ棋士の一人である八代弥七段との記念対局が出来る。

小山怜央四段がプロ入り編入試験の資格を獲得したのも、
2年前のこの予選会からである

ここ数年、この朝日アマ将棋名人戦に参加いただいた方等には、
既にご案内をさせている。定員の16名はすぐに埋まってしまう。
可能性はかなり高いと見ています。

これを見て参加したい。と思われた方は
minatosuisan@gmailへ お問い合わせください。

このブログを見て返信欄に申し込んでも申込にはなりませんので
念のため。

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