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セコい将棋オヤジ

「フェイクミート(培養肉)」はこれからの成長産業

フェイクミートいわゆる代替肉
今朝の新聞に特集されていた。
これは間違いなく伸びる。

記事には、畜産肉よりも
代替肉が上回るのは2040年頃。
となっていたけど10年以内には上回る。
これまでの畜肉は、
20年後位には今のクジラ肉みたいに滅多に食えない。
と予想する。

畜産業は
まずは大量のふん尿を排出する。
今はふん尿たれ流しの
畜産業はないが、
周囲や役所には気を遣う。
餌も大量に消費するし、全てと言っても良い位
輸入に頼っている。
魚を捌いた経験がある人は御存知だが、
可食部は畜肉は魚よりも更に少ない。

その点、代替肉なら
廃棄物も含めて原料は色々あるし、
何よりも、原材料からほぼ100パーセント可食部の生成も可能だ。
大変環境にも優しい。
大量生産が進めばコストも安い。
まずは外食産業の肉料理から
代替肉への切替が進むだろう。
というか始まっている。

そして何と言っても


世界中の誰よりも地球環境を想う
皇帝閣下が推奨している。

日本においては、

農薬や遺伝子組み換え作物規制
で家畜の餌が入らなくなる。

豚コレラや鳥インフルエンザが流行。

動物愛護で畜産産業のイメージ悪化。

給付金で甘い汁を吸った外食産業に代替肉を推奨。

畜産産業が大打撃を受け、
一気に代替肉の普及が世界的に進む。
流れは万全だ。

技術的にも数十年前からある。
実は私の大学時代の専攻はこれ。

日本でも
ウィリアムヘンリー3世様の農場で生産された
培養肉を食べる日が来るのは
そう遠い将来でないことは間違いない。

ただし

その中で日本の代替肉産業が育つか?

これは日本の政治力にかかっているが、、

あまり期待しない方が良いか!


コメント一覧

sekoisyougioyaji
@yk-soft-85 大豆肉やすり身など日本人には結構受けそうですが、、
yk-soft-85
「フェイクミート」では普及しないと思います。

せめて「がんもどき」とか「ぎゅうモドキ」でないとww
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