統一地方選の前半戦が終了した。
自粛も何もなく年に1〜2回ある選挙。
しかし、一定以上の国民に選挙権が
与えられたのは、日本でも昭和25年。
今から70数年前のことであり、
今、80代の人が生まれた頃にはなかった。
江戸時代以前の封建社会では、
選挙や議会なる制度がもちろんなかった。
更に70年から80年の周期で訪れる混乱の時代では、
せっかく封建制度に代わって議会制民主主義や、
選挙制度が始まっても、
日本でも大東亜戦争の頃は、
議会の機能は停止されたし、
ナチスドイツは選挙で国民の支持を得て
誕生した政権ですが、
こちらも議会は停止。
前の戦勝国であるイギリスでも、
1935年から1944年まで選挙は実施されず。
フランスも1940年にドイツに降伏。
ソ連は共産主義独裁国家。
中国国民党は軍閥。
選挙をやっていたのはアメリカのみ。
ドイツも日本も戦時前は一応選挙も行われて、
実は独裁国家の方が戦争には、、いやいや。
ということで、
今のように旧約聖書で予言されている
エレキゼル戦争が第3次世界大戦と仮定すれば、
独裁国家とされるロシアのプーチン大統領の指揮による
ロシア🇷🇺のウクライナ🇺🇦への特別軍事作戦により、
第三次世界大戦は始まっており、
日本でも総理大臣が戦争中の国に行って、
しゃもじだけじゃ無くて軍事物資を送ったり、
経済制裁をしたりしている。
ロシア🇷🇺からミサイルを飛ばされても、
先に仕掛けたのは日本だ。
と言われたら文句は言えない。
自衛隊という周辺国に十分対抗出来る軍事力。
それを支える経済力が何とか有るから、
かろうじて平和。
まずは、経済力が奪われて、
人、モノ、そして最後のカネの流れが止まるような、
大災害🌋や戦乱が起きれば、
日本でも緊急事態条項が発動とやらで、
いつ議会の機能が停止し、選挙が行われなくなる。
可能性は意外にあり得る。
しかしながら一方で現代では大きな希望がある。
既に将棋の世界でもプロ棋士が束になっても
発見できなかった妙手をAIが発見してしまう。
これほどAIが進化している。
頭脳の集団であるプロ棋士ですらAIを活用し、
鋭意切磋琢磨している時代。
これまでの常識が通用しない混乱の時代になる中で
ナン百人の議員が集まっても、
優れたAI以上の政策が、果たして出るかどうか?
自分としては何とも言えない。
もしかすると既にAIに質問資料を作成させたり、
役所でもAIに答弁資料作成させる役人もいるかも知れない。
地方自治体ですら、議会に議案を提出するためには、
副市長、市長に説明。
庁議を経て、議長説明、行政報告会、パブコメを行い
やっと議案として議会に提出される。
どんなに早くても半年はかかる。
国の機関では数年かかる法案もザラだろう。
政治家や官僚の大半は優秀で判断力も
一般人よりも卓越している。
そう言った方々が、これまでの本やネットで調べたり、
人から話を聞くに加えて、
逆にこれらを大きく時間短縮したり、
手間を省く可能性があるAIを活用しないのが不思議だ。
人が生きるか死ぬかのような大災害。戦争。
通貨が紙切れ。資産を全て失うような恐慌が来れば、
選挙や議会等、時間ばかりかかって中々決まらない制度が、
続くとは思えないし、
特にAIという便利なモノが出来た以上。
今まで過去の人間が決めた制度やら決まりを
全て無くして、
優れたAIを活用出来る一部の政治家や官僚だけを残して、
検討させたり、国民に説明する。
新たにAIに提案させる。
選挙やパブコメ代わる人間の要望を加味するアルゴリズムを加えて
最終判断させる方が良いと思うのは自分だけではないだろうか?
将棋でもAIによって最善手は変わって来るし、
同じ局面、同じAIでもAI違った判断を推奨する。
カオスの後にはAIによる理想社会が来るかもです。
生き残れればの話ですが、
大混乱の時代まで、あと数ヶ月と仮定すると、
実は前回の参院選が最後の国政選挙。
もしかすると統一地方選が最後の大きな選挙。
今回当選した知事さんが、
最後の知事。
これはあくまでも自分の妄想ですが、、、
選挙がなくなっても、今はAIも有るし、
ハニトラも買収もハラスメントもAIにはない。
議員歳費や選挙にかかるコストもかからない。
選挙どころではなくなる時代が来るとすれば、
意外に悪くないかもです。