お疲れさまです
今日は、先日参加した青年会議所の例会の
開催テーマの「児童虐待を考える」について
触れてみたいと思います。
まず、最初に皆さんは、児童虐待で3日に一人の
割合で大事な子供の一つの命が亡くなっていることを
ご存知でしょうか
葦牙~あしかび~という児童虐待の
ドキュメンタリー映画を二時間近く観て、
児童虐待の実態を目のあたりにしました。
聞いたこと、TVで見たことはあるけど、親から児童虐待を受け、
施設に移りそこで生活を送っている子供たちは日本全国に
たくさんいます。その数も年々、増加しているそうです。
親からの愛情を受けずに、そういった暴力による虐待をうけて
育った子供たちは、心にもひどい傷を負っています。
そして、その傷はそう治そうと思っても治るものではない。
家庭環境やいじめによる、被害が報道されているように
日々、日本のどこかで起きている。
罪のない子供たちが、どうしてこんなつらい思いをして
これからの人生を送っていかなければいかないのか?
正直、今回の例会を通じて、感じたことはたくさんあります。
そして、大きなショックも受けました。
自分の住む街でも、こうした児童虐待による被害が
発生し、幼い命が亡くなっているという事実を
知ってしまった。。口もきけない、自分で歩くこともできない
何も罪のない自分の子供をどうして、殴り、蹴り
自分のストレス解消の矛先を向けるのでしょうか?
なぜ、もっと命を大事に考え、見れないのでしょうか?
子供に対するしつけは、人それぞれだと思います。
でも、そのしつけもどこまでが、しつけと呼ばれ
どこからが虐待になるのか?
子供に虐待をしている親は、その区分について
意識があまりにないのが、ほとんど。
私も4人の子供を持つ親として、しつけは当然しないと
いけないものだと思うが、力のない子供たちを
殴る蹴るという暴力でしつけなんて、想像しただけでも
ぞっとする。
児童虐待をする親に私は問いたい。
あなたにとって、自分の子供とはなんですか??
希望であり、大事な家族の一員ではないのですか?と。
是非、多くの方々に見て欲しい映画です。
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