『一期一会』~こだわり工務店の社長ブログ~

地域密着工務店の二代目社長がお届けする、毎日の奔走日記。お客様の為にニシヘヒガシへ!!

これから10年後の住まい像。。。

2014-06-03 20:02:57 | こだわり

お疲れさまです

関東地方も今週中には、梅雨入りしそうな

天気ですね~

さて、住まいに関する、いろいろな基準や法律が

ここ数年でだいぶ変わりつつあります。

工務店を経営する立場として、これからどのように

その基準をクリアして いくか課題はたくさんありますが、

これから10年後の住まいは どのように

なっているんでしょうか

国の方針としては、2020年までに

すべての新築住宅・建築物を 対象に

省エネルギー基準への適合を義務付ける方針を

打ち出しています。

自然エネルギーや設備を考慮した基準など、 

義務化を図る省エネルギー基準を 実現可能な

最低レベルとして設定する一方、

より高いレベルとなる誘導水準も 設定される見通しと

なっています。

お施主様や住宅購入者、設計者、施工者に

エネルギー消費実態を「見える化」することが

義務になっていくでしょう。

10年先、20年先を見据えた目指すべき住まいの姿

その姿として掲げられているのが

「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」です

ZEHとは、エネルギー利用の方法を工夫することで、

一次エネルギーの年間消費量が ゼロまたは

おおむねゼロになる住宅

エネルギー利用の工夫の具体的な方法としては、

高断熱や高効率照明などによる 省エネルギー性能の向

のほか、太陽光発電システムや太陽熱利用といった

再生可能エネルギーの導入などがあげられます。

住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で

ZEHを実現し、 2030年までに新築住宅の平均で

ZEHを達成することが目標とされています。

こうした住まいをどれだけの地場の工務店が対応し、

お施主様に納得していただく ご提案を出来るか

現状に満足してはダメ常に先を見て、向上心を持ち

常に研究、勉強する心をもたないと、工務店の

生き残る道はない

私は、そういつも思っています

弊社の手掛ける住まいは、耐震性、省エネ性は

国内トップレベルのものですが

まだまだ良くしていかないと。。。。。

2020年、東京オリンピックの開催の年

日本の住まいの基準が大きく変わります

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