こんな街路樹があります。クスノキくらいの大きな木ですね。名城公園近くの黒川沿いの一部にある街路樹です。
これは、上を見上げて撮った写真です。
今は紅葉が始まっている木ですが、少し前から気になっていました。
というのは、この樹の下には沢山の小さな実が落ちていて、その上を自転車で通るとパチパチ、プチプチと音がするので、私は好んでそれらの実の上を通ります。その音が、実に気持ちよく楽しいからです。
その木の名前は知らなかったのですが・・・自転車で通る時にパチプチと ”はぜる” ので、ハゼの木系統かと思って調べたら、「ナンキンハゼ」が見つかりました。ホント、ウソのような話。
その「ナンキンハゼ」は、いわゆる日本の「ハゼの木」とは別種のようです。日本のハゼは和ろうそくを作る原料として知られていますが、ナンキンハゼからも、ろうそくは作れるようです。それで、別種でもハゼと名付けられているようです。
この写真の木がナンキンハゼで正しいかどうかは自信がありませんが、ほぼ間違いないだろうと思っています。