前から気になっていた「ゆとりーとライン」に乗ってみました。
大曾根から高架の上を走る、不思議な交通機関が気になって仕方なかったんですね。(^-^)
一見したところ、普通のバスと変わりはありません。
大曽根駅の乗降の光景です。
バスが居ない時は、こんな景色。
地面には、市電のような線路はありません。ところが、両サイドを見て下さい、なにか頑丈な枠のような軌道があります。
その枠にガイドされてバスが走りますので、高架部分は鉄道のような走行となります。
大曾根から小幡緑地までは、高架専用道路です。信号も、交差点もありませんから渋滞知らず。
乗っていると不思議な感覚になります。電車で走行しているようなスピード感、そして窓外の景色は、まるで旅先のような旅行感! (^^♪
そして、小幡緑地からは地上に降りて、普通の市バスとして一般道を走ります。
手前が一般道方向。向こうが大曾根方面の高架に昇るところです。
以前、ここから高齢者の自動車が無理やり侵入してしまった事故がありましたが、一般車の侵入防止に、こんな踏切が設置されています。
ゆとりーとラインは、電車とバスの混合形態のような不思議な乗り物です。名古屋って、こういう不思議な交通機関を作るんですよね。マリンライダーという水陸両用車の観光バスもありますし。(^-^)(^-^)
今回、ゆとりーとラインに乗って行った先は、東谷山フルーツパークでした。それは、次回アップします。