「名城公園・大好き!」

東山植物園の冬景色(前編)

東山植物園は広いから、行くたびに歩くコースを変えることが出来ます。それが、飽きない理由でもあります。

この日は、9度Cの割には風が無かったので穏やかな一日でした。

池の水面には、波一つ立っていません。

そして、正月休暇だった水車も、やっと動き出しました。

今年は長期休暇でしたねぇ。水車も働き方改革しているなんて知らなかった。(+_+)

この日は、園内を反時計回りで歩くコースにしました。

星ヶ丘駅から植物園の星ヶ丘門までの長い上り坂を一生懸命に歩きましたので、とりあえず温室近くの広場で小休止。

私がここで飲むのは、いつも紅茶花伝。

壁のツタが美しい。こういう自然が織りなす模様が好きですね。

さて、再び歩き出します。

ここが、人生の分かれ道。('ω')

まっすぐな(安易な)舗装道路を行くか、右側の人が立っている(困難な)長い階段道を行くか!

私は、こういう分岐点では、たいてい大変な道を選んでいました。

 

やはりこの日も、右側の約170段の階段道を選択。

テッペンで待っていたのは、咲き始めた水仙。

これから桜が咲くまでのしばらくの間、水仙が楽しませてくれるでしょう。

まだ枯草しかない場所も、もうすぐ、緑で埋め尽くされるでしょう。

冬でもタンポポが咲いています。西洋タンポポですね。名古屋城には日本タンポポがありましたが、ここでは西洋タンポポが幅を利かせています。

てっぺんでは、タラヨウの赤い実が景色のアクセントになっていました。

タラヨウったらよう、ハガキの木とも言うんだよ!('ω')

花畑では、真冬でも咲いているバラがあります。

次は、微妙なバラです。

半分枯れているのか、寒さでやられているかですが、それでもバラはバラの気品を保っていました。

ばらばらにならずに。(-。-)y-゜゜゜

 

(明日の後編に続きます)


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