そう言ったのは、某お医者さんです。一理あると思っています。
いいろいろな病名が増えて、そして病名を宣告されるから病気になってしまう! 何も知らなければ、自然治癒していたかもしれないのに・・・という意味だと解釈しています。('ω')
血圧も何年か前は正常血圧と言われる上限は140だったのに、いつの間にか130に下げられてしまいました。そんな急に下げられたので私も間違いなく高血圧。意識すると何となく日常がぎごちなくなってしまう。ちょっと気が滅入るよねぇ。
その血圧も、測り方ひとつで簡単に数字が変わってしまいます。起きてすぐに測ったり、忙しくしている合間に測ったりすると簡単に高い数値になってしまいます。それを知らなくて、余計に薬を飲んでしまったこともありました。('ω')
椅子に座ってから1、2分安静にして深呼吸などをしてから測ってみると、簡単に正常値になります。気にしていたのがバカみたい。
発達障害というのも不思議な病名ですね。完璧な人なんていないんだから、人間誰しも何らかの発達障害だと思う。
しかし、もし発達障害などという病名をもらったら、気に病んでさらに調子を崩す人もいるのではないだろうか。
とにかく「病は気から」というのは、つくづく本当だと思っています。
・・・と書いてきて、ふと気付いたことがあります。もしかしたら、一部には病名を宣告されることで安心する人もいるかもしれないということに。(-。-)y-゜゜゜
さて、
もしも今の季節、「花見に行かないと世間から取り残されてしまう」なんて思っている人が居ても、花見病なんて言わないほうがいいかも。
病名をつけると病気がさらに深刻化してしまうし、この病気だけは治らないからです。('ω')
なぜなら、それは「気」からではなく、この「木」からなので治りません。('ω')