ここ一か月くらい薬用シャンプーを使用していたので、すっかり頭のフケがなくなりました。これで、老けない私だと思っていたのですが・・・
ある時、名古屋城駅から電車に小学3、4年生くらいの団体さんが乗り込んできました。最近の小学生はファッションがカラフルで可愛いなぁ・・見た目だけですよ!中身は知りません・・・と思って見ていました。
空いている席が少なかったので、多くの生徒は立ったままです。
そして、某駅で私が降りようと立ち上がったのですが、ドアー付近に何人かの小学生がいます。それに気づいた女子が・・・
「ほら、おじいちゃんが後ろに・・・」と言ったんですよ!! 老けていたんですねぇ。
あぁ、これが現実なんだ! 小学生から見れば、私は紛れもなくおじいちゃん。しかし、そういう言葉に慣れていない私は奈落の底に落とされた気分。でも、それが現実!
主観と客観の違いに、思いっ切り気づかされましたね。('ω')
毎朝、髭を剃るときに鏡を見ますが、そんなに老けているという自覚はないんですよ。(^_-) しかしねぇ、写真で撮ると明らかに「お年寄り」。('ω') あれって、なんなんですかね? 写真は現実! 鏡は願望的姿しか見ていない?
単なる外見だけでなく、精神構造についても多分そうなんだろう。主観・客観の違い!があるに違いない。
これって、パラレルワールドに似ていないだろうか?
パラレルワールド自体は、くだらない妄想だと思っていましたが・・・しかし、最近、第二次大戦以降のパラレルワールドを描いたアメリカの長編ドラマをついつい全部見てしまいました。全編数十話ですから、ものすごい時間を投資しています。
そのドラマは、第二次世界大戦後のナチスと日本とアメリカの関係について描いています。日本の天皇や皇后役も登場してきたり、日本人(2世、3世?)が多く出演していたので最後まで見てしまいました。不思議な映画でした。吹替なので日本語版ですね。
パラレルワールドが物理学的に説明できるのかどうか分かりませんが、感覚的には、私は『主観』と『客観』の相違のような印象を受けました。主観は見ているようで見ていない。
アインシュタインは、「見えるものを通して見えないものを知る」と言っています。
その見えないものの中に本質があるのかもしれません。天才科学者は、優れた哲学者でもあるんですね。アインシュタインは、科学(物理学)の解明には仏教が役立つとも言っていたようです。
とにかく、見えないものを見る必要がある! (-。-)y-゜゜゜ そろそろ眼鏡のレンズを変えなければ・・・って、そういうことじゃない!!