守山区のチベット仏教寺院(チャンバリン、強巴林)に行ってきました。小幡緑地の先ですね。
がっ、小幡緑地から寺院までの間に山一つを越えなければなりません。気温30度越えの真夏日に、2輪式オープンカーで頑張りました。寺院の尼さんから「お元気ですね」と言われましたが、きっと、お参りしたからでしょう。(^-^)
異国情緒たっぷりの寺院です。
チベット仏教の信仰は、とても合理的です。
「マニ車」を一周回すと、経典全てを一度読んだことにしてくれるのです。
そのとき、「オンマニペメフン」と唱えながら回します。
こういう合理性は、ズルではなく学問がなくても救済されるという優しさだと思います。日本でも、聖徳太子の時代の、仏教による普遍的救済の教えにつながるものがあると思います。
これは、本堂入り口の四天王です。金ぴかです!
本堂の中は撮影禁止ですが、金色に輝く仏像や、原色の色使いが鮮やかなチベット風装飾が見られます。
ちなみに、「縁結び」に効果がある寺院とのことでした。
念のため、私は異国情緒と珍しい寺院に興味を持って行きましたので縁結びは狙いではありませんが、友達も縁の一つだと考えるならば、あながち否定するものではありません。(^-^)