10月15日、9時30分、薩摩川内市にある「川内歴史資料館・川内まごころ文学館」研修のため、新老人の会鹿児島支部の15名は鹿児島中駅西口を鹿児島市高齢者福祉バスで出発し、バスの中では、事務局長より本日の研修日程及び今後の日程などについて説明がありました。
10時30分ごろに「川内歴史資料館料」に到着して資料をもらってから、薩摩川内市の歴史について、入口のパネルを見ながら詳しい説明を受けて、
~川内川流域の中世山城~等を見ました。その後、2階にあがって、第①展示室、第②展示室の展示品を見て理解を深めることができました。
次に、川内まごころ文学館に移動して、平成28年度 川内歴史資料館 川内まごころ文学館 合同企画展「川内川を巡る旅」~人と自然とふれあいと~のリーフレットをもらい、1階の展示品をみてから、2階の展示室で「川内芸術の奔流」「筆名・里見 弴」「有馬芸術三兄弟」などの展示をみて理解を深めることができました。
12時00分ごろ薩摩川内市東郷町にある天然鮎料理店「しようちゃん」に到着して2階で、準備ができるまでの間、事務局長より、ベトナム旅行の感想が話されましたが、その中で、ベトナム戦争展示館はアメリカ・ベトナム両方から資料を集めて展示されており、当時の戦争の悲惨さとゲリラ戦の様子が再現されているとのことでした。
天然鮎定食を食べながら懇談しましたが、その中で、「みやざき中央新聞」の記事の中から、「治すのは患者の心」「90になってもやることがある人生を」の文章が読み上げられ、高齢者の生き方について、考えさせられる内容でしたので、記事を写真に撮り添付することにしました。
帰りは樋脇道の駅「遊湯館」でお土産などを買って、15時30分ごろ出発地点の鹿児島中央駅に到着して解散しましたが、今回の研修で、川内の歴史と文学について理解を深めることが出来るとともに、ベトナム戦争や高齢者の生き方など様々なことを話し合うことができ、また天然鮎を2年ぶりに食べることが出来たので、参加して良かったと思っています。
新老人の会では、2か月に1回の定例会の他に忘年会、新年会、ジャンボリーなど様々な行事が予定されているので、できるだけ参加して交流を深めたいと思っています。
今回の行事の様子を写真と資料で紹介します。
鹿児島中駅西口を鹿児島市高齢者福祉バスで出発
事務局長の説明
「川内歴史資料館料」・・薩摩川内市の歴史について説明を受ける
トピック展示「武士の拠点を探る」
川内まごころ文学館・・合同企画展「川内川を巡る旅」
川内まごころ文学館・・2階への入口
昼食場所に到着
昼食の開始
道の駅で買い物
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