第２回「加治木小唄」発表会（2019）・・・姶良市文化会館（加音ホール）

１月14日１5時～、姶良市文化会館（加音ホール）において、NPO法人　かじき披露芽隊主催の「加治木小唄」発表会と歌謡ショーが開催されました。

加治木小唄は昭和２１年頃に流行した後、歌われなくなったものを再現して、２０１５年１２月２6日龍門滝温泉２階ホールで、ブルーレイズ＆歌手「加藤よし美」の歌で発表されましたが、今回は新たに見つかった「平成加治木小唄」を含めた発表会となりました。

開会式で姶良市長代理（加治木総合支所長）の来賓挨拶の後に、NPO法人　かじき披露芽隊隊長による今回の発表会の目的や意義について話があり催しが始まりました。

ブルーレイズ＆歌手「加藤よし美」で「加治木小唄」が披露された後に、新たに見いだされた「平成加治木小唄」が歌手「園ともこ」踊り「みろく自治会サロン」で披露されました。

次に歌手「若松沙奈枝」がギターを持って登場して「小山田音頭」を披露した後、歌「園ともこ」、踊り「みろく自治会サロン」で「姶良音頭」が披露されました。

歌手「中村えいこ」が登場して「一人薩摩路」、歌手「加藤よし美」による「あんたの花道」が披露された後に、再び歌「園ともこ」で「港町１３番地」「柔ら」「あなたの女房」「島のブルース」「鹿児島パラダイス」「三島慕情」が披露されました。次にいきいきサロンで広められている「ピンピン長生き前向きソング」が（健康体操付きで披露され、会場も一緒になって盛り上がりました。最後は「好きになったひと」が熱唱され、「加治木小唄」発表会と歌謡ショーが終了し、大きな拍手が贈られてフナーレを迎えました。 

第２回「加治木小唄」の発表会に参加してみて、地元に埋もれた歌を発掘して発表できたのは地元で活動しているバンドや歌手等関係者の皆さんの熱意と努力があったからだと思います。このような活動は、地域の活性化に結びつく素晴らしいことなので、今後も地域の一員として応援していきたいと思っています。

会場の様子を写真で紹介します。

会場受付

開会挨拶（NPO法人　かじき披露芽隊隊長）

来賓挨拶（加治木総合支所長）

出演者紹介

「加治木小唄」の発表（ブルーレイズ＆歌手「加藤よし美」）

「平成加治木小唄」の発表（歌手「園ともこ」踊り「みろく自治会サロン」）

「小山田音頭」の演奏（歌手「若松沙奈枝」）

「姶良音頭」の演奏（歌「園ともこ」、踊り「みろく自治会サロン」及び会場から）

「一人薩摩路」の演奏（歌手「中村えいこ」）

「あんたの花道」の演奏（歌手「加藤よし美」）

「港町１３番地」他（歌手「園ともこ」）

ブルーレイズのバンドメンバーの紹介

「ピンピン長生き前向きソング」（歌「園ともこ」、体操「新中サロン」）

フィナーレ

※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります