7月3日(水)豪雨に伴い姶良市にも避難指示(警戒レベル4)が出たので、19時30分頃、夫婦で自家用車を使って避難所の加治木福祉センターまで行き、2階に泊まって翌朝5時過ぎに帰宅しました。
自宅と2.6㎞離れた別宅に母(101歳)が住み,その2階には娘が住んでいますが、母の避難について検討するため、加治木福祉センターを事前に訪れて写真を写し、母と娘と3人で話し合った結果、母の場合は避難所より別宅の2階に避難したいとの意向だったので、母のことは娘に任すことにしました。
私の自宅は平屋のため2階へ避難することはできないので、自宅と別宅の中間にある避難所で体験してみることにしました。敷物、タオルケットなどを持参しましたが、避難所に設置されていた毛布が足らなくなっていたところ、隣にいた家族が持参した毛布があるからと、避難所の毛布を譲っていただき助かりました。
敷物の上に毛布を敷いて、リックサックの上にタオルを2枚重ねて枕の代わりにして寝ましたが、10時頃には消灯したので眠ることができました。
避難している人の中にはキャンプ用のテントや椅子などを準簿した人もいましたが、避難所で泊まる場合は毛布を含めて自分で全てを準備することが必要だと思いました。
加治木福祉センター避難所の様子を写真で紹介します。
避難所の受付
1階の避難所の一部(1階には他に和室が2部屋、会議室が1部屋ある)
2階への階段の前にあるテレビ
2階の避難所