4月9日、姶良市加治木町にある鹿児島県立加治木高等学校の入学式に保護者として出席したので体験をまとめてみました。
娘婿が離島に転勤したので、孫を私の家から通学させることになり、親の代わりに出席しましたが、保護者として高校の入学式に出席するのは初めてなので、その厳粛な雰囲気に感動しました。
入学式式次第は「一同礼」「開式のことば」「国歌斉唱」「入学許可」「校長式辞」「祝辞(PTA会長)」「新入生誓詞」「在校生歓迎のことば」「新入生挨拶」「校歌斉唱」「閉式のことば」「一同礼」で式が終わり、新入生退場の後に各クラス単位に保護者も同席して書類の提出などを済ませ、孫と共に帰宅しました。
高校の入学式に出席してみて、「入学許可」では校長の前で担任が一人ずつ名前を読み上げ、新入生が起立する場面に義務教育との違いを感じました。
校長式辞では、「人権」「環境」「平和」を守ることについて具体例を交えた話と「試練に立ち向かう勇気」を持つことの大切なこと、加治木高校は創立116年を迎えた伝統のある学校で、卒業生には作家の「海音寺潮五郎」など素晴らしい先輩を出している話をされ伝統校の良さを感じました。
各教室に分かれて担任、副担任の自己紹介の後に、入学に伴う書類の提出や今後の日程などの話があり、最後にクラス全員の自己紹介がありましたが、姶良地区を中心に県内各地から集まっていることが分りました。
担任の話から4月~5月のスタートが大事なことが分りましたので、保護者として孫の様子を見守っていきたいと思っています。
入学許可(名前を呼ばれた人は起立)
校長式辞
担任、副担任の紹介
来賓の退場
保護者はクラス単位で移動
クラス単位の説明会
説明を受けるクラスの生徒と保護者
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お孫さんが有意義な高校生活を…
また親代わりとして無事お努め果される事を願っております。
入学式でちょっと気付いたのですが最近は正門に「入学式」「入園式」の大きな看板を出さないようですね。ここで写真を撮るのが昔は定番でしたが… 私の家が幼稚園・小学校・高等学校の近くにあるので気が付きました~何故でしょうかね~???