3月22日の教職員異動発表で娘婿が鹿児島郡十島村諏訪瀬島へ転勤することが決まり、今年高校入学の孫の通学先のことなど引越しに伴う手伝いと、4月1日の鹿児島南埠頭での見送りまでの体験をまとめてみました。
鹿児島郡十島村諏訪之瀬島は人口60人余りの小さな島で、平島小中学校の諏訪之瀬分校となっており、生徒は小中学生徒11人、高校は無いので高校生になると島を出て進学することになるようです。
今回の転勤で、最も心配したことが、川内高校に入学が決まっていた孫の通学先でしたが、加治木高校に転入が認められ、私の自宅から通学することが決まり、3月25日、孫の荷物を自宅に運搬しました。
その後、面接、入学手続きなどを済ませ、4月9日の入学式には私達夫婦が保護者として出席する予定になっています。
諏訪之瀬島の住宅の広さに比べて荷物の量が多いので量を減らすため、家具をリサイクル業者に引き取ってもらったり、婿の実家に保管したりして、3月31日に引越しの日を迎えました。
コンテナ2個に納めて、荷物が出た後に、引越しに伴う手続きなどを済ませて4月1日23時発のフエリーで娘夫婦と孫二人が引っ越していきましたが、見送りの人数の多さと独特な雰囲気に驚きました。
4月2日9時ごろ諏訪之瀬に到着して、荷物の運搬を済ませて整理をしているとの電話が入り、今回の引越しが無事に終わりました。
諏訪之瀬島には店舗はなく、宿泊する場合は民宿に事前の予約が必要で、普通の生活に慣れている私達にとっては、極めて厳しい環境ですが、島の人たちは助け合って生活しているようです。
私は30年以上前に、仕事で諏訪之瀬島の民宿に泊まった経験がありますが、当時は接岸できる港もなく、艀で上陸したことを思い出し、フェリーが接岸できる港が整備されたことで少しはよくなったようですが、交通手段が一週間に2回のフェリーだけで、諏訪之瀬島まで10時間の船旅では、簡単に行くこともできないようです。
これから3年間、高校生の孫と3人で暮らしながら、諏訪之瀬島に渡った、娘夫婦と二人の孫達の暮らしを見守っていきたいと思っています。
薩摩川内市でコンテナに荷物の積み込み
鹿児島南埠頭に接岸している フェリーTOKARAの前部
諏訪之瀬島の位置(待合室の看板)
見送りの様子
出航の様子
※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります
私の母方の従兄弟の息子が、加治木高校を卒業して埼玉大学に入学する事になりました。
4月8日が入学式でそこで会う事になっています。
別れと出会いの季節ですね!
赴任先であたたかく迎えられ良い経験をして帰って来られる事でしょう、お孫さんも親元から離れての生活で、独立自立心が一足先に付くことになり これまた良い事になると思いますよ! きっと!
おじいさん・おばあさんも昔を思い出して もうひと頑張りしてください。
縁があって奥様とはバドミントンでペアを組みたくさんの思い出や経験を得ることができました。
バド仲間たちからも愛された菅野ファミリーです。
諏訪の瀬島の皆さんからも温かく迎えられているようで喜んでいます。
このブログもバド仲間からの情報でした。
あいにく次男の引越しと重なり、先生のお見送りができなかった事が心残りでした。
でもこの記事でお引越しの様子を詳しく知ることができ、まるで自分もその場所にいたような気がしました。
不便な場所とお聞きしましたが、★住めば都★きっとまた楽しい事を見つけて明るく過ごされることと思います。
お孫さんとの生活もどうぞ無理をされることなく頑張ってください。
いい娘さんです。楽しみですよね。
ブログ更新もたのしみにしています。
長文失礼いたしましたm(_ _)m
わたしは、育英小の5年です。みさきちゃんは、しっています。
父 いつも工場のまえを爆走で走り去るくるまがここ最近
見なくなった思っていました。
離島へいかれたのですね、毎日、楽しんで走って!