2月27日(月)13時30分~ 姶良市蒲生高齢者福祉センターにおいて平成28年度サロンサポーター養成講座⑤が姶良市社会福祉協議会主催で開催されましたが、私は加治木地区で受講できなかった代わりに今回受講したので、その概要を紹介します。 姶良市社会福祉協議会担当者の挨拶の後に、最初は「手作りサロン遊具」として「キュービックパズル」を作りました。牛乳パックを解体した材料にマジックでマークをつけてから、ハサミで三等分し、セロテープでしっかり貼り付けて手作りの「キュービックパズル」が完成しました。次に、「キュービックパズル」の同じマークを合わせる遊びをしながら、合わせるのコツを覚えました。担当者より、他のサロンにおいて、輪ゴムと紐を使ったゲームの方法等の情報伝達もあり、手作りサロン遊具の講習を終わりました。 休憩の後、「サロン間交流会」が始まりました。あらかじめ配られた用紙に、サロン名、サロン参加者総数、開催回数、参加者負担金、社協以外の助成金、新規参加者を増やす工夫について、その他、を記入し、参加したサロンの代表が発表しましたが、各サロン毎に特徴ある運営がなされていました。今回は農村地区が多い蒲生での開催のため地域の特色のでた内容の発表がありましたので、その一部を紹介します。 ① サロンで行う食事会などでは、それぞれ手作りの材料を持ち寄って料理するので会費からの出費が少ない。② サロンに集まるときに、歩いて来れない人を車で送迎した場合は、自治会から助成金を出している自治会がある。③ 男性の参加が少ないので、男性に役割を与えて、進んで参加するように働きかけている。 私からは、「はつらつサロン小烏」の現状について説明しましたが、その中で自治会との連携を強めるため、自治会役員会に、オブザーバーとしてサロン代表が参加していること、自治会総会資料に、サロンの年間計画と前年度実績を参考資料として添付し、総会で説明して自治会員の理解を深める努力をしていること等を説明しました。 今回のサロンサポーター講習会では「手作りサロン遊具」の作り方で「キュービックパズル」を学び、「サロン間交流会」では他のサロンの実情を知ることができたので、この体験を今後のサロン活動に活かしていきたいと思っています。
今回の講座の内容を写真及び資料で紹介します。
姶良市蒲生高齢者福祉センター入り口
開会あいさつ(姶良市社会福祉協議会担当者)
「手作りサロン遊具」・・「キュービックパズル」の説明
「手作りサロン遊具」・・「キュービックパズル」作り①
「手作りサロン遊具」・・「キュービックパズル」作り②
「手作りサロン遊具」・・「キュービックパズル」作り③
「手作りサロン遊具」・・「キュービックパズル」完成
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