地域が育む「かごしまの教育」県民週間の行事として、11月2日、姶良市立加治木小学校で交流給食会が開催されたので、学校安全ボランティアの一員として参加しました。
11時20分に校長室に集合して、説明を受けてから、11時25分からの4校時の授業を1年~6年まで参観しました。
参観が終わって校長室に戻ると校長室に給食が準備されていたので、給食を持って受け持ちの児童の案内で、1年生の教室に移動して、自己紹介と挨拶をしてから交流給食会が始まりました。
給食を食べながら、同じグループの生徒と懇談しましたが、学校のこと、家庭のことなどを話して楽しい交流給食会の時間を過ごすことができました。
給食が終わってから、食器の後始末、牛乳パックを洗って解体して保管するまでを行い、食後の挨拶をして校長室へ移動して今日の交流給食会が終わり散会しました。
〇授業参観及び教室を移動中に感じたこと・・①1年から6年まで見たことで、子供たちが学年が進むごとに成長していく様子が授業内容や展示されている内容から感じられた。②高学年になると、個人目標や係活動の内容などが掲示されており、自主的に活動するように指導されている。③理科、調理などには専門の部屋があり、充実した授業が受けられるようになっている。④授業にはパワーポイントなども使用されるなど、理解されされやすいような工夫がなされている。⑤パソコン室があり低学年からパソコンに慣れるように工夫されている。⑥1クラスの定員は40名以下と決められており、6年生は39人のため、1クラスに編成されているため、教室が狭くなり、仕切りを外してスペースを確保する工夫がされていたが、定員40名の基準では十分な授業が困難なので、定員の見直しが必要ではないかと感じました。
〇1年生との交流給食会で感じたこと・・①給食の内容が美味しく充実している。②食事を食べる速度の個人差が大きい→遅い児童は給食時間終了に間に合わせるため大変のようである。③偏食が多い児童には、給食を半分に分けて、半分食べ終わったら、残りの半分を食べるように配慮して、偏食をなくす工夫がなされている。④今回の主食はパンでしたが、パンを食べるのに、細かくちぎってから食べる児童など個人差がある。⑤食事中に質問したことに対してはっきり答えてくれ、私への質問もあり会話を楽しむことができた。
今回の行事の様子を写真で紹介します。
姶良市立加治木小学校正門
校長室を出て授業参観に向かう参加者
1年生の授業風景(国語)
2年生の授業風景(学習発表会の準備)
4年生の授業風景(工作)
6年生の授業風景(理科室)※6年生は人数が多いので2つに分けて、他の生徒は算数の授業
校長室に配膳された給食
給食を持って1年生のクラスに到着
給食が終わって牛乳パック、お膳の洗浄
洗浄した牛乳パックを解体して並べたところ
洗浄したお膳を並べたところ
※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります。