地域が育む「かごしまの教育」県民週間の行事として、11月4日に加治木小学校で交流給食会が開催されたので、学校安全ボランティアの一員として参加しました。
11時30分に校長室に集合して、校長より学校の現状などについて説明を受けてから、11時40分からの4校時の授業を1年~6年まで参観しました。
参観が終わって校長室に戻ると校長室に給食が準備されていたので、給食を持って受け持ちの児童の案内で、割り当てされた教室に移動して、自己紹介と挨拶をしてから交流給食会が始まりました。
給食を食べながら、同じグループの生徒と懇談しましたが、学校のこと、家庭のことなどを話して楽しい交流給食会の時間を過ごすことができました。
給食が終わってから、食器の後始末、牛乳パックを洗って解体して保管するまでを行い、食後の挨拶をして校長室へ移動して今日の交流給食会が終わり散会しました。
授業参観及び教室を移動中に感じたこと・・①1年から6年まで順序良く見たことで、子供たちが学年が進むごとに成長していく様子が授業内容や展示されている内容から感じられた。②高学年になると、個人目標や係活動の内容などが掲示されており、自主的に活動するように指導されている。③外国語、理科、調理などには専門の部屋があり、充実した授業が受けられるようになっている。④学校に関する新聞記事が掲示されており、知らなかった出来事が記事を見て知ることができるようになっている。
交流給食会で感じたこと・・①給食の内容が美味しく充実している。②箸の持ち方が正常でない子供が多い。→親から子供に伝承がされていない→その親を育てた私たちの世代にも責任。③食事を食べる速度の個人差が大きい→遅い児童は給食時間終了に間に合わせるため大変のようである→歯が原因らしい。④給食が終わって教室に掲示されていた「世界じゆうの 子どもたちが」の内容について聞いてみたら、日頃歌っている歌詞とのことなので、どんな歌かを聞いてみたら、素直に歌ってくれて感動した。
今回の行事の様子を写真で紹介します。
加治木小学校正門
校長室で待機
校庭にある土俵が竣工した当時の写真
(11月23日、姶良市加治木地区相撲大会開催に関連して校長から見せてもらったもの)
授業参観(1年生)
授業参観(2年生)
授業参観(3年生)
授業参観(5年生)・・個人目標の掲示
授業参観(5年生)・・係り活動の掲示
授業参観・・外国語(英語)
授業参観・・理科室
調理実習室
新聞記事の掲示
配膳された給食
交流給食会(1クラスに2名参加)
牛乳パックは洗浄後に保管
世界じゅうの 子どもたちが・・歌詞の掲示